被爆者募金にご協力をお願いします


「被爆者募金(被爆者援護・連帯募金)」は、被爆者とその運動を支えるとりくみです。
被爆者の全国組織、日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)は、1956年の結成宣言で「自らの体験を通して人類の危機を救う」ことを誓い、その訴えは核兵器使用を人道的に許さない=「核のタブー」をつくり、核兵器禁止条約の成立にも結びつきました。ことしのノーベル平和賞は日本被団協が受賞し、世界中の人びとが祝福しています。
いま、世界は新たな核兵器使用の危機に直面しています。被爆者はこの危機に立ちむかい、核兵器廃絶を求め、新たな決意で行動に踏み出しています。来年は被爆80年です。「生きているうちに核兵器廃絶を」との被爆者の願いを実現するために、被爆者援護・連帯募金にご協力ください。

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