原水爆禁止世界大会

世界大会のスライダー
昨年の大会のようす
国際会議バナー

原水爆禁止2025年世界大会
国際会議プログラム

8月3日(日)
会場:広島JAビル10階大会議室

開会総会(10:0010:30

  • 10:00 開会宣言、議長団任命 秋山 正臣(全国労働組合総連合議長)
  • 10:03 海外代表紹介 
  • 10:08 主催者あいさつ 野口 邦和(世界大会実行委員会運営委員会共同代表)
  • 10:20 メッセージ紹介(各国元首、広島・長崎市長ほか) 

第1セッション(10:30-13:00) 
被爆者の声を世界に 

ヒロシマ・ナガサキの被爆者、核実験被害者の証言、専門家の研究成果などから核兵器の非人道性についての理解と認識を深める。その国際的な普及を発展させるための課題を明らかにする。被害者への補償と支援、環境修復にむけた運動をどう発展させるか討論する。

被爆者からの報告

(被爆の実態と被爆者の現状、被爆者の要求と運動の到達点、課題、世界への訴え)

  • 日本被団協:金本 弘(日本原水爆被害者団体協議会代表理事)
  • 広島被爆者:佐久間 邦彦(広島県原爆被害者団体協議会理事長)
  • 長崎   :大矢 正人(長崎総合科学大学名誉教授)
  • 朝鮮半島被爆者:朴 貞順(韓国原爆被害者協会・プサン支部)
世界の核実験被災者への補償と支援
  • マーシャル:アバッカ・アンジャイン・マディソン(元上院議員・ロンゲラップ島民代表)
  • ベトナム:ファム・スアン・フン(ベトナム枯葉剤被害者協会(VAVA)副会長)
  • ※①、②の報告を受けて質疑応答、会場発言

第2セッション(14:00-16:30)
核兵器のない平和で公正な世界を

核兵器廃絶を実現する展望を明らかにする。核兵器禁止条約を力にしたとりくみ、核兵器の使用・威嚇の禁止、非核地帯の強化・創設。「核抑止力」論の克服。2026年のNPT再検討会議、核兵器禁止条約・再検討会議などにむけて、国連、諸国政府と市民社会の共同をどう発展させるか討論する。

国連、諸国政府、市民社会の共同:
アメリカ、イギリスなど核保有国と
核依存国のたたかい

  • アメリカ:ジョゼフ・ガーソン(平和・軍縮・共通安全保障キャンペーン議長)
  • イギリス:キャロライン・ルーカス
    (核軍縮キャンペーン(CND)副会長、元緑の党国会議員)
  • フランス:ロラン・ニベ(フランス平和運動全国書記)
  • 韓国:イ・ジュンキュ(フォーラム平和共感研究員)
  • 日本:安井 正和(原水爆禁止日本協議会事務局長)

第3セッション(16:40-18:00) 
市民社会の連帯と運動交流

核兵器のない世界のための国際共同行動。平和の諸課題(戦争、軍拡、外国軍基地など)での運動との共同。各分野(エネルギーと環境、脱原発、持続可能な世界、貧困と格差、人権、ジェンダー平等など)の運動との連帯。

  • アメリカ:アン・ライト(平和のための退役軍人会)
  • ヨーロッパ:カースティン・ベルゲア(スウェーデン平和仲裁協会議長/会長)
  • 中東:アブデル・モネム(エジプト大使)
  • アジア・太平洋:(ベトナム平和委員会)
  • 国際団体:コラソン・ファブロス(国際平和ビューロー共同会長)

8月4日(月)10:00-12:00 
会場:広島JAビル10階大会議室

第3セッションの続き(10:00-10:50)

閉会総会(11:00-12:00)

国際会議宣言の提案と採択、閉会あいさつ

<日本側起草委員>  五十音順

石川 敏明 (全国労働組合総連合副議長) 大矢 正人 (長崎総合科学大学名誉教授)
川田 忠明 (日本原水協担当常任理事)神部  泰 (広島県実行委員会)
千坂  純 (日本平和委員会事務局長) 土田 弥生 (日本原水協事務局次長)
冨田 宏治 (関西学院大学教授)      野口 邦和 (非核の政府を求める会常任世話人)
由比ヶ浜直子(新日本婦人の会事務局長)

被爆80年 原水爆禁止2025年世界大会
ヒロシマデー集会

8月6日(水) 
会場:広島県立総合体育館・グリーンアリーナ

<プログラム>

開会宣言・海外代表(政府・国会議員含)紹介

主催者報告

広島市長あいさつ

被爆者あいさつ

  • 田中聰司(日本原水爆被害者団体協議会代表理事)

ゲストスピーカー 国連代表、政府代表

  • 中満 泉 (国連事務次長/軍縮担当上級代表)
  • メキシコ(招請中)
  • アレクサンダー・クメント
    (オーストリア大使/欧州国際関係省 軍縮・軍備管理・不拡散局長)
  • マレーシア(招請中)

連帯あいさつ/メッセージ紹介

  • 梶田隆章(東京大学卓越教授/前日本学術会議会長)

歌「被爆者の願いが世界を変えた」

セッション Ⅰ
核兵器のない世界の実現を
— 核保有国と核依存国でのたたかい

セッション Ⅱ
核兵器禁止条約に参加する日本を
— 草の根の運動交流

文書提案・採択 フィナーレ


被爆80年 原水爆禁止2025年世界大会
ナガサキデー集会

8月9日(土) 
会場:長崎市民会館体育館

主催者報告

開会宣言 ・ 海外代表(政府・国会議員含)紹介

長崎市長あいさつ

黙祷(11時2分)

被爆者あいさつ

  • 田中重光 (日本原水爆被害者団体協議会 代表委員)

ゲストスピーカー 政府・国会議員、国際団体代表

  • エジプト:モハメド・アブデル=モネム (エジプト大使 / ポート・サイド大学教授)
  • マレーシア:(招請中)
  • ベルギー:マーク・ボテンガ (ベルギー労働党/国会議員)
  • イギリス:キャロライン・ルーカス (元緑の党国会議員、核軍縮キャンペーン(CND) 副会長)

連帯あいさつ/メッセージ紹介

  • 梶田隆章(東京大学卓越教授/前日本学術会議会長)

歌「被爆者の願いが世界を変えた」

セッション Ⅰ
核兵器のない世界の実現を­
— 核保有国と核依存国でのたたかい

セッションⅡ
核兵器禁止条約に参加する日本を
— 草の根の運動交流

文書提案・採択 ・ フィナーレ

お申し込み・お問い合わせは
都道府県原水協、または日本原水協へ


被爆80年特別プログラム
被爆体験の継承と未来
被爆80年広島のつどい

8月4日
会場:広島県立総合体育館
   グリーンアリーナ

【第1部】
広島に原爆が落とされた

  • 映像「あのとき広島でなにがおきたのか」 
  • 被爆者の証言

【第2部】
まだ広く知られていない被爆

  • 「黒い雨」高東征二さん
  • 体内被曝 三村正弘さん

【第3部】
継承・・・
被爆者からあなたへ
あなたから世界へ

  • 被爆者運動の継承
    ―広島県被爆者団体代表によるリレーメッセージ
  • 「わたしのねがい」歌 宇城昌里子さん・小学5年生
  • 世界の運動より
    マリベル・エルナンデス/スペイン
  • 日本の運動より
    • 新日本婦人の会広島県本部
    • 広島県高校生平和ゼミナール、全国の高校生
    • 基町高校の卒業生による「原爆の絵」のとりくみと思い

広島からの
メッセージ

お申し込みお問い合わせは
都道府県原水協、または日本原水協へ

被爆80年特別プログラム
被爆体験の継承と未来
被爆80年長崎のつどい

8月7日 会場:
長崎市民会館体育館

【第1部】

長崎原爆の実相普及

  • 「ナガサキ」動画、被爆翌日の写真 今見えるもの
    貴重な動画、写真でふりかえる「ナガサキ」
    二度と繰り返さないために

被爆者の証言

  • 田中煕巳さん
    被爆当時13歳。今も忘れ得ぬあの日。
    核兵器が使われてはならない理由を
    いまこそ語る。

長崎の被爆者運動の歴史

  • 大塚一敏さん
    「被爆の隠蔽、救護所閉鎖、空白の10年」
  • 横山照子さん
    「1974年日本原水協の国連への要請団、
    小佐々被災協会長のこと」
  • 田中重光さん
    「スペイン・ヨーロッパ被爆者の声を世界はどう受け止めたか」

お申し込み・お問い合わせは
都道府県原水協、または日本原水協へ

被爆80年
見逃せないフォーラム・分科会(広島)


被爆80年
見逃せないフォーラム・分科会(長崎)


全労連 原水爆禁止2025年世界大会プレ企画

全労連 原水爆禁止2025年世界大会プレ企画「核兵器のない世界を私たちの手で」

全国労働組合総連合原水爆禁止2025年世界大会プレ企画「核兵器のない世界を私たちの手で」 お申し込みは二次元コードもしくは、下のボタンから登録フォームヘアクセスしてください。 全労連ページへ http…

2025世界大会パンフ

【全労連】幹事会参加者全員に世界⼤会パンフ配布

【全労連】幹事会参加者全員に世界⼤会パンフ配布 全国労働組合総連合(全労連)の石川敏明副議長は5月15日、第7回幹事会の参加者全員に原水爆禁止2025年世界大会パンフレットを配布し、全労連の核兵器のな…

2025世界大会パンフ

【⻘年企画】世界⼤会学習パンフレットオンライン読み合わせ&交流

【⻘年企画】世界⼤会学習パンフレットオンライン読み合わせ&交流 ま も な く 、 被 爆 8 0 年 8 ⽉ の 原 ⽔ 爆 禁 ⽌ 世 界 ⼤ 会 が 被 爆 地 広 島 ・ ⻑ 崎 で 開催 さ…

2025世界大会パンフ

2025年パンフレット

被爆80年 原水爆禁止2025世界大会にむけて、新しいパンフレットができました。


戻る