
被爆80年 日本は核兵器禁止条約に参加を!
被爆地広島・長崎へ向け原水爆禁止国民平和大行進スタート!
2025年原水爆禁止国民平和大行進が8月の被爆地広島・長崎をめざし、5月4日の高知県・愛媛県境、6日の東京都・夢の島、北海道・礼文島の3コースを皮切りに始まりました。今年は、ノーベル平和賞を受賞した被爆者の皆さんをはじめ、自治体と協力・共同をすすめながら「ビキニ水爆被災70年から被爆80年へ―非核日本をめざす全国キャンペーン(略称:非核日本キャンペーン)」と連動して、草の根から核兵器廃絶、非核日本の国民の選択を促進します。一歩でも二歩でも、行進にご参加ください。
行進の様子を写真や動画に撮り、【#2025平和行進】をつけてSNSへの投稿をお願いします。
日本を核戦争の危険にさらすトランプ大統領いいなり石破政権
4年目に入った核保有国ロシアのウクライナへの侵略、イスラエルのパレスチナ・ガザ自治区へのジェノサイド(集団殺戮)などの無法行為を一刻も早く終わらせるため、国際社会が全力をあげることが求められています。
ところが、アメリカによる軍事ブロック強化と、中国やロシアの軍事的対抗の強化が、世界と地域に、「軍事」対「軍事」の危険な悪循環をつくりだしています。
この間、石破政権は覇権主義むき出しの米トランプ政権に無批判に追随し、日本国民を核戦争の危険にさらす日米軍事同盟と拡大抑止=核兵器使用態勢の強化をすすめてきました。
日本政府がいますべきことは、アメリカいいなりに国民生活を破壊して軍備を大増強することではなく、戦争
放棄の憲法9条に基づく平和外交に力を尽くし、なによりも唯一の戦争被爆国の政府として核兵器禁止条約に
参加し、核兵器廃絶の先頭に立つことにあります。
核兵器のない世界、日本の核兵器禁止条約参加へ、「禁止条約参加署名」にご協力ください。(2025・5・6)