6・9行動
アメリカが1945年8月6日と9日に広島と長崎に原爆が投下してから66年が過ぎました。この8月6日と9日は、決して忘れてはいけない日として、原水爆禁止・被爆者救援の誓いをひきつぐ様々な行動が行われてきました。 毎月の […]
アメリカが1945年8月6日と9日に広島と長崎に原爆が投下してから66年が過ぎました。この8月6日と9日は、決して忘れてはいけない日として、原水爆禁止・被爆者救援の誓いをひきつぐ様々な行動が行われてきました。 毎月の […]
1950年3月、世界平和評議会がよびかけたもの。「原子兵器の絶対禁止」を求め、「最初に使う政府が人道を犯す戦争犯罪者として扱われる」と警告しました。これに賛同する署名数は世界で5億、日本でも645万筆に達し、後にヘンリー […]
アメリカ、イギリス、旧ソ連の3国を中心に62カ国が交渉・調印し、1970年に発効しました。条文は、アメリカ、ソ連(現ロシア)、イギリス、フランス、中国を「核兵器国」として、他の国への核兵器・技術の譲渡を禁じました。また、 […]
アメリカ国防総省が議会に提出したアメリカの核戦略に関する報告書。1994,2002,2010年の三回にわたって発表されています。 2002年のNPRは、アメリカが核兵器で対処すべき非常事態を、即時、潜在的、不意の3つに […]
核兵器がもつ膨大な殺傷能力・破壊力によって、核兵器をもっている他国を脅し、核攻撃を思いとどまらせ、自国防衛に利用することを核抑止といいます。このときに、防衛する範囲を自国だけでなく、自国と軍事同盟を結んでいる国にまで拡大 […]
広島・長崎に投下された原爆による被害の実相を広めるためにおこなわれる写真展のこと。単に被爆の実相を広めるためだけでなく、「核兵器は人類と共存できない」という被爆者のメッセージも広め、核兵器のない世界を求める世論をつくるた […]
核兵器廃絶のために共同行動をとっている、スウェーデン、アイルランド、エジプト、南アフリカ、メキシコ、ブラジル、ニュージーランドの7つの非核国グループです。1998年6月、ストックホルムで「核兵器のない世界へ――新たな課題 […]
大国主導の軍事同盟に加わらず、世界平和と民族自決、公正な世界秩序の樹立をめざしてアジア、アフリカ、ラテンアメリカ諸国が中心になり、国連などを舞台に展開している国家レベルの運動です。1961年、ベオグラードで発足しました。 […]
1985年2月、日本原水協のよびかけによる核兵器全面禁止国際署名提唱と推進のために協議会が開かれ、広島・長崎に12カ国の代表が集まり、「核兵器全面禁止・廃絶のために―ヒロシマ・ナガサキからのアピール」国際署名運動が開始さ […]
平和市長会議は、世界の都市が核兵器廃絶の道を切り開こうと1982年、国連本部で開かれた第2回国連軍縮特別総会(SSD II)において、広島・長崎両市長のよびかけで結成されました。 現在、松井一實・広島市長を会長に、田上 […]