日本原水協は、核兵器廃絶が人類的な課題であることから、国際的な活動を重視しています。「核兵器全面禁止のアピール」署名も、潘基文国連事務総長や世界中の主要な反核平和運動家の賛同を得てスタートし、核兵器廃絶を願う世界の人々とともに取り組まれています。
日本原水協は、国連総会やNPT再検討会議に代表を派遣し、被爆国の運動として、被爆国の国民の声を世界に届け、核兵器廃絶を各国政府や国連などの国際機関に求め続けてきました。また、被爆の実相を広く世界にも普及するため、海外での原爆展も積極的に開催してきました。
これまでの国際活動は高く評価され、国連総会第1委員会での発言で取り上げられたり、世界の反核平和運動が発行するニュースに掲載されたりしてきました。また日本原水協は、ノーベル賞を受賞した平和団体、国際平和ビューローに加盟し、役員を務めています。
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