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新しい年2023年がスタートしました。今年は広島・長崎の被爆78年、ビキニ水爆被災から69年です。

いま世界は、核大国ロシアによるウクライナの戦争、北朝鮮の核・ミサイル開発や中国の海洋進出を含む東アジアの緊張、アメリカ、日本、NATO(北大西洋条約機構)を含むブロック主義的対応など、緊張に包まれています。

同時に、この1年の国連の動きにもみられるように、この危険な動きにたいして、世界は、戦争の問題でも、核の問題でも、圧倒的多数の国々が、国連憲章を守り紛争の平和解決へ、核兵器の禁止へと大きく踏み出しています。

この流れを加速し、「核兵器のない世界」に実らせるために、それを担う私たち市民社会の運動の役割がいまほど重要な時はありません。

日本の原水爆禁止運動は、世界で唯一、原子兵器による惨害を経験した国の運動として、ふたたび核戦争を絶対に許してはならないこと、そのためには核兵器を全面的に禁止し、廃絶せねばならないこと、そして、その悲劇の証人として被爆者を援護し、ともに被爆の実相を世界に広めねばならない、という使命を担って運動してきました。

2月27日から静岡で開かれる3・1ビキニデー集会にぜひご参加ください。


お申し込みは 各都道府県原水協

お問い合わせは 日本原水協







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27日の国際交流会議

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2月28日と3月1日の

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2023年3・1ビキニデーパンフレット完売御礼!

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「基地を返せ!市民の行進」銀座~日比谷~国会を行進!

2006年04月04日

3月29日に横須賀を出発して国会にむけて歩く「基地返せ!神奈川市民の行進」が、4月2日銀座の水谷橋公園から日比谷公園までパレードを行いました。 P1011510.JPG このパレードには、平和サークルP魂s(ピーソウルズ)がサウンドカーを出し、レゲエやヒップホップなど、若者ウケするような音楽を流しながら基地はいらないとアピールしました。 P1011503.JPG 今回のサウンドピースパレードは、約40分と短かったですが、カッコいい音楽と相まって、米「米原子力空母来るな!」という字を1字ずつパネルにして一人ずつ持つというアピールが外国人をはじめ、通行人の注目を集めていました。 P1011523.JPG 4月3日は、霞門から国会請願行進を行いました。省庁ビルからの向かい風がとても強くかったのですが、お昼休みに出てくる国家公務員のみなさんにアピールしました。 P1011533.JPG 衆議院第2会館前を通った時には、610回目の辺野古米軍基地建設反対座り込みを行っている人たちから連帯の手が振られました。 国会前に来ると、日本山妙法寺のお坊さんたちが叩くうちわ太鼓の音がひときわ強く鳴り響きます。 P1011548.JPG 衆議院と参議院の議員面会所では、それぞれ日本共産党の国会議員団の出迎えを受け、「基地を返せ!」「米軍戦争司令部は座間に来るな!」とシュプレヒコールを唱和しました。 P1011553.JPG 行進終了後は、各要請団が、米大使館・防衛庁・外務省・県選出衆参両院議員40人への要請行動に向かいました。同時に、それ以外の参加者で衆議院第2議員会館前の座り込み行動が続けられました。 各要請団の報告と要請書の中身は以下の通り。 米大使館への要請行動 責任者の原水協・高橋氏から、「手前の交差点からものものしい警察の警備があり、制止されながらも12人のうち3人だけが面会を許された。私たちの再三の要求にもかかわらず会見を拒否していることに抗議し、要請書を受け取るよう強く申し入れた。結局、関係者が受け取った」と報告されました。 防衛庁への要請行動 共同代表・菊谷氏を責任者に17人が参加しました。新婦人神奈川県本部・高浦会長から、「米軍再編という大事な問題を国会で審議しないのはおかしいと指摘した。小泉首相が説明責任を果たしていないことについては終始ほおかむりをしていた。相模原補給廠一部返還問題では地下鉄を通すと聞いていると言った」と報告されました。 外務省への要請行動 共同代表・斎藤氏を責任者に12人が参加しました。共産党・笠木氏から、「北米局安全保障課課長補佐が応対し、米軍再編協議のまとめに入っているが厳しい状況にあること、草の根の運動を背景に地元から厳しい意見が寄せられていること、地元は無視しないが基地再編はやり遂げなければならないことなどが話された」と報告しました。 衆参両院議員への要請行動 4班に分かれ、責任者の川崎・小島氏、大和・宮応氏、新婦人・間瀬氏、柳下氏からそれぞれ報告がありました。中でも、小泉首相の控え室を訪れた要請団から「要請書の受け取りを拒否された。小泉首相は民意を聞く耳を持ち合わせていない」との報告が印象的でした。 要請書 アメリカ合衆国大統領 ジョージ・ブッシュ殿 米軍基地再編計画は撤回以外にありません。 米原子力空母横須賀配備は認められません。  貴職におかれてはご清栄のことと存じます。  さて、私たちは3月29日横須賀と座間を出発し今日まで「基地を返せ!市民の行進」を実施してきました。  ご承知のようにいま、米軍の要請に応じて米軍基地再編計画が進められようとしています。政府はこのすべてを受け入れ、米軍基地強化策を地元住民と自治体に押し付けてきました。これに対して首長、自治体、市民が一体となって、「頭越しの押し付けをやめよ」「地元意見を尊重せよ」「地元負担の軽減、基地の縮小・早期返還の道を示せ」「アメリカのいいなりになるな」と不満の声が充満し、矛盾が拡大しています。  神奈川に於いては、キャンプ座間への米軍新司令部移設、自衛隊即応集団司令部移設問題が持ち上がり「断固反対・計画は撤回以外にない」「黙っていれば100年先も基地の街」と、まさに周辺自治体150万県民を巻き込んだ自治体ぐるみ、市民ぐるみの運動となっています。もちろん神奈川県知事も同様の立場であります。  日米両政府がこの再編計画とは切り離してすすめている2008年米原子力空母横須賀配備・母港化計画も、横須賀市長、三浦半島全体の市長、町長そして議会、市民が一致して「原子力空母の配備・母港化はみとめられない」「原子力空母の安全神話などありえない」と反対に立ち上がっています。県下7割の首長が反対を表明し、神奈川県知事はその先頭に立っています。  逗子市池子への米軍住宅増設も市長、議会、市民が一丸となって反対しています。  空母艦載機の厚木基地での訓練・爆音問題もそのたらい回しではなく、その根源、米空母の母港返上以外にないとの意見が広がっています。  米軍基地再編の押し付けは首長、自治体、市民ぐるみの矛盾をさらに広げるだけです。  貴職は米軍基地再編計画も、米原子力空母横須賀配備・母港化も撤回以外にないことを知るべきです。それが真の日米友好を発展させる道です。  以上、強く要請するものです。

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