被爆地から世界へ
核兵器廃絶のメッセージを
日本原水協

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テーマ

被爆者とともに、
核兵器のない平和で公正な世界を

— 人類と地球の未来のために

3年ぶりの被爆地広島・長崎での開催
その熱気と国際会議の魅力
現地でしか味わえない魅力的な企画も

2022ポスター
今年のポスター

「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を — 人類と地球の未来のために」をテーマに8月4日から9日まで3年ぶりに 2つの被爆地で原水爆禁止2022年世界大会を開催します。さらにオンラインも併用し、全国と世界を結びます。

いま、被爆国日本の原水爆禁止の世論と運動は、核兵器のない世界を実現させる上で、特別に重要な役割を持っています。 岸田内閣は、ロシアのウクライナ侵略を機に、日本をアメリカの核戦略態勢に組み込み、アメリカとともに戦争する国づくりをすすめています。“戦争か平和か”、“核兵器の禁止か核破局の脅威か”、国民一人ひとりにその選択が問われています。

世界大会への支持・賛同、広島・長崎での大会とあわせて、全国の主要都市で開催するオンライン大会への参加、核兵器廃絶の国際共同行動「平和の波」、核兵器禁止条約参加を求める署名、対話、国民平和大行進など、ともに行動するよう全国のみなさんに心から訴えます。

大会への皆さんの参加をお待ちしています。



世界大会ロゴ

コロナ感染急拡大への対応について

2022年8月1日  原水爆禁止世界大会実行委員会


 世界大会成功にむけてのご奮闘に敬意を表します。大会目前で新型コロナ(オミクロンBA5)による感染が急拡大し、自宅療養者も110万人を超えるなどの事態にあります。世界大会参加者の生命を守るため、現在の状況を踏まえてさらなる対策が必要となっています。

コロナ感染防止対策にご協力を

 大会参加者の方へ

  1. ① 感染しない、させない、持ち込まないため、体調不良時の移動は控えましょう。
  2. ② 個々人の基本的な感染対策順守と実行が大切です。マスク、手洗いの徹底をお願いします。
  3. ③ 世界大会会場(広島・長崎)への交通機関を使った移動の際、マスクを必ず着用し、マスクを外した会話はしないなど、感染対策を徹底しましょう。
  4. ④ 懇親会は少人数、短時間でお願いします。安全のために孤食を推奨します。
  5. ⑤ 発熱、鼻水、咽頭痛、頭痛、持続する咳、倦怠感、くしゃみなどの症状がある場合には参加をとりやめる勇気を持ちましょう。

 世界大会実行委員会として以下の対策をとります

  1. ① 会場は密をさけるため充分な間隔がとれるよう人数設定し、換気します。
  2. ② 各会場での体温チェック、アルコール消毒の準備をします。
  3. ③ 月4日、6日、9日の全体集会の会場内に医療本部を置きます。
     発熱など外来診療について、民医連にご協力をお願いしています。

医療本部

広島(4 〜6日)、長崎(9日)の全体集会の会場内に医療本部を設けています。緊急の場合には、本部事務局にお電話(090-8342-0227)ください。医療本部以外に次の病院・診療所のご協力があります。

 

広島=福島生協病院

    

広島市西区福島町1-24-7 電話082-292-3171

 

長崎=上戸町(かみとまち)病院

    

長崎市上戸町4-2-20 電話095-879-0705

 

大浦診療所

    

長崎市大浦町9-30 電話095-821-1367

お問い合わせは
「あなたの街の原水協」または日本原水協お問い合わせフォーム から

日時:8月4日(木)
13:00〜14:00(12:00開場)

会場:広島県立総合体育館・グリーンアリーナ

 おもなプログラム 

13:00 〜開会宣言

 海外代表の紹介、メッセージ紹介

 主催者報告

 来賓あいさつ

  箕牧 智之さん
(広島被爆者、日本原水爆被害者団体協議会代表委員)

 ゲストスピーチ

   アレクサンダー・クメント大使
(オーストリア欧州統合外務省 軍縮軍備管理不拡散局長)

 連帯あいさつ

  浜 矩子さん
(同志社大学大学院ビジネス研究科教授、エコノミスト)

 「平和の波」開始宣言


アレクサンダー・クメント大使

アレクサンダー
・クメント


欧州国際関係省 軍縮・軍備管理・不拡散局長/大使

箕牧 智之

箕牧 智之


広島被爆者、日本原水爆被害者団体協議会代表委員

浜 矩子

浜 矩子


同志社大学大学院ビジネス研究科教授、エコノミスト

日時:
 8月4日(木)
14:00〜16:30

 8月5日(金)
10:00〜12:30(9:00開場)

会場:広島県立総合体育館・グリーンアリーナ

1日目 8月4日 14時開会

セッションⅠ:核兵器の非人道性

14:10~15:10 導入発言

 日本の被爆者 児玉 三智子さん

(広島被爆者/日本原水爆被害者団体協議会事務局次長)

 韓国の被爆者 イ・ギュヨルさん(韓国原爆被害者協会会長)

 核実験被害者 マーシャルから

 質疑 & 討論



児玉 三智子

児玉 三智子


広島被爆者
/日本原水爆被害者
団体協議会
事務局次長

イ・ギュヨル

イ・ギュヨル


韓国原爆被害者
協会会長

セッションⅡ:平和の国際ルールと核兵器禁止・廃絶・運動の役割

1日目 8月4日

15:15 ~ 16:30 導入発言

【第1部】 15:15 ~ 15:50

 ウクライナ ユーリイ・シェリアゼンコさん(ウクライナ平和主義運動事務局長)

 ロシア オレグ・ボドロフさん(フィンランド湾南岸平和評議会/映画監督)

 質疑 & 討論

【第2部】 15:50 ~ 16:30

 アメリカ ジョゼフ・ガーソンさん(平和・軍縮・共通安全保障キャンペーン議長)

 イギリス ケイト・ハドソンさん(イギリス核軍縮キャンペーン(CND)事務局長)

 ベルギー ルド・デ・ブラバンデルさん(「平和」グループ)

 日  本 安井 正和さん(原水爆禁止日本協議会事務局長)


2日目 8月5日

【第2部】 10:00 ~ 10:50

 質疑 & 討論




ユーリイ
・シェリアゼンコ


ウクライナ
平和主義運動
事務局長

オレグ・ボドロフ

オレグ・ボドロフ


フィンランド湾南岸平和評議会議長

ジョゼフ・ガーソン

ジョゼフ
  ・ガーソン


平和・軍縮・共通安全保障
キャンペーン
議長


ケイト・ハドソン


イギリス核軍縮
キャンペーン(CND)
事務局長

ルド・デ・ブラバンデル

ルド・デ
・ブラバンデル


「平和」グループ

安井 正和

安井 正和


原水爆禁止
日本協議会
事務局長

セッションⅢ:核兵器禁止・廃絶とアジアの平和・安全

 韓  国イ・ジュンキュさん(韓神大学統一平和政策研究院上級研究員)

 オーストラリアティルマン・ラフさん(ICAN オーストラリア/IPPNW共同議長)

 ベトナム

 日  本 千坂 純さん(日本平和委員会事務局長)

 質疑 & 討論

12:30 閉会



イ・ジュンキュ

イ・ジュンキュ


韓神大学
統一平和政策研究院
上級研究員

ティルマン・ラフ


ICAN
オーストラリア
/IPPNW共同議長

千坂 純


日本平和委員会
事務局長

広島チラシ1 広島チラシ2 広島チラシ3
特別企画で紹介された広島経済大学の学生が「黒い雨」訴訟原告に密着したドキュメント作品です。ぜひ多くの方に見ていただけるようお勧めします。 「黒い雨から76年短命村とよばれた里から」(37分)

お問い合わせは
「あなたの街の原水協」
または
日本原水協お問い合わせフォーム から

日時:
 8月6日(土)
10:30〜13:00(9:30開場)

会場:広島県立総合体育館・グリーンアリーナ

 おもなプログラム 

10:00 オープニング企画 2022 年国民平和大行進のダイジェスト

10:30 再開宣言

 メッセージ紹介

 国連、政府代表のあいさつ

    サイエド・ハスリン・アイディドさん
(国連マレーシア代表部常駐代表
      /NPT再検討会議軍縮委員会議長/国連大使)

 広島市長あいさつ (代理:阪谷幸春市民局長)

 特別企画Ⅰ「被爆77 年 被爆地ヒロシマから世界へ」

 核兵器のない世界に向けて行動を 海外代表からの発言

    ベアトリス・フィン(ICAN 事務局長)

    ルド・デ・ブラバンデル(ベルギー/「平和」グループ)

    ホープ・クリストバル(元グアム議会上院議員)

    イ・ギウン(李起恩)(韓国/SPARK:平和と統一を開く人々 青年スタッフ)

 特別企画Ⅱ
「核兵器禁止条約に参加する日本をー国会議員からのリレーメッセージ」

 被爆国の運動の決意

 文書提案・採択

 フィナーレ

13:00 閉会


サイエド・ハスリン

サイエド
・ハスリン


国連マレーシア
代表部常駐代表/NPT再検討会議軍縮委員会議長/国連大使

ベアトリス<br>・フィン

ベアトリス・フィン


核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)事務局長

ルド・デ・ブラバンデル

ルド・デ
・ブラバンデル


「平和」グループ


ホープ・クリストバル


元グアム議会上院議員

イ・ギウン(李起恩)


平和と統一を開く人々 青年スタッフ

日時: 8月9日(火)
10:30〜13:00(9:30開場)

会場:長崎市民会館・文化ホール

 おもなプログラム 

10:30 開会宣言

  主催者報告

  メッセージ紹介

  連帯あいさつ

  田上富久さん(長崎市長)

  古賀茂明さん(元内閣審議官・経産省官僚、政治経済アナリスト)

11:02 黙とう

 政府代表のあいさつ

  メルバ・プリーアさん(駐日メキシコ大使)

 第10回NPT再検討会議の報告

 核兵器のない世界に向けて行動を 海外代表からの発言

 アメリカ ジョゼフ・ガーソンさん(平和・軍縮・共通安全保障キャンペーン議長)

 ベルギー ルド・デ・ブラバンデル(「平和」グループ)

 韓国 イ・ギウン(李起恩)さん(SPARK:平和と統一を開く人々 青年スタッフ)

 ベトナム グエン・チー・ツェンさん
    (ベトナム友好組織連合多国間関係次長/ベトナム平和委員会)

 フィリピン コラソン・ファブロスさん
    (非核フィリピン連合事務局長/ 戦争ストップ連合)

 特別企画「被爆77年 被爆地ナガサキから世界へ」

 被爆国の運動の決意

 文書提案・採択

 閉会あいさつ

 フィナーレ

13:00 閉会


発言者紹介
田上富久

田上 富久


長崎市長

古賀 茂明


元内閣審議官・経産省官僚、政治経済アナリスト

メルバ・プリーア

メルバ・プリーア


駐日メキシコ大使

ジョゼフ・ガーソン


ジョゼフ
・ガーソン


平和・軍縮・共通安全
保障キャンペーン
議長

ルド・デ・ブラバンデル

ルド・デ
・ブラバンデル


「平和」グループ

イ・ギウン
(李起恩)


平和と統一を
開く人々
青年スタッフ

グエン
・チー・ツェン


ベトナム友好組織連合多国間関係次長/ベトナム平和委員会

コラソン
・ファブロス


非核フィリピン
連合事務局長
/ 戦争ストップ連合

テーマ別集会
テーマ別集会Ⅰ
「米国の原爆投下をどう裁くか」
テーマ別集会Ⅱ
「被爆者援護・連帯、被爆体験の継承と実相普及」
テーマ別集会Ⅲ
「非核・平和、外国軍事基地のないアジア・太平洋と運動の役割」
テーマ別集会Ⅳ
「枯葉剤被害者支援・連帯 映画『失われた時の中で』上映と坂田雅子監督とのトーク」
テーマ別集会Ⅴ
「平和の国際ルールと戦争、核兵器廃絶―ウクライナ危機を考える」
テーマ別集会Ⅵ
「核共有・大軍拡・改憲ストップ、禁止条約への参加を―たたかいの交流」
テーマ別集会Ⅶ
「青年のひろば」
碑めぐり・遺跡めぐり
旧陸軍被服廠跡めぐり


お問い合わせは
「あなたの街の原水協」
または
日本原水協お問い合わせフォーム から

日時: 8月5日(金)

 テーマ別集会の魅力 

テーマ別集会Ⅰ(時間▼午後2時〜午後4時30分)

 

米国の原爆投下をどう裁くか

在韓被爆者の「アメリカの原爆投下を裁きたい」の願いを受け止め、韓国の平和団体や弁護士、専門家らが、2025年NPT再検討会議で、原爆投下を裁く市民法廷を開くことを決め、日本に協力を求めています。彼らは、どうすればそれができるのか、その手だてや内容を学習し、議論してきました。その到達点を明らかにし、原爆裁判等の経験を持つ日本の運動がどのような協力ができるか明らかにします。すでに、このキャンペーンを、核兵器廃絶、被爆者への補償・援護の運動として協力することで一致しており、このキャンペーンを日本の被爆者や人々に広く知らせ、実質的な協力の一歩をふみだします。



テーマ別集会Ⅱ(時間▼午後2時〜午後4時30分)

被爆者援護・連帯、被爆体験の継承と実相普及

2022年・被爆77年の今、被爆者援護・連帯の諸活動の今を考え、交流します。核兵器禁止条約第1回締約国会議の「ウィーン宣言」と「行動計画」を踏まえ、被爆の実相普及、被爆者支援、被爆者の声を学び伝える活動など、今後の実践について学び交流します。



テーマ別集会Ⅲ(時間▼午後2時〜午後4時30分)

非核・平和、外国軍事基地のないアジア・太平洋と運動の役割

米中対立の最前線となっているアジア太平洋地域。ロシアによるウクライナ侵略をテコにして、米軍基地や軍事同盟の強化、対抗する各国の軍事態勢の強化の悪循環が緊張を生み出しています。市民の不安や疑問にも答えながら、この流れを転換し、非核平和のアジア・太平洋への流れを拓くために、どんな運動が必要か。各国の反基地・平和運動を交流し、今後の交流と連帯の方向を議論します。



テーマ別集会Ⅳ(時間▼午後2時〜午後4時30分)

 

枯葉剤被害者支援・連帯 映画『失われた時の中で』 上映と坂田雅子監督とのトーク

アメリカ軍がベトナムで初めて枯葉剤を使用してから61年。被害は次世代、次々世代の健康をもむしばみ、生活の困難は広がり続けています。ベトナム戦争を知らない世代が増え、ベトちゃん・ドクちゃんの記憶も薄れる中、坂田雅子監督の最新作『失われた時の中で』を上映します。坂田監督、そしてベトナム代表団と交流しながら「核も化学兵器もいらない」という思いをつなぎ、支援の輪を広げましょう。



テーマ別集会Ⅴ(時間▼午後2時〜午後4時30分)

 

平和の国際ルールと戦争、核兵器廃絶―ウクライナ危機を考える

世界大会に参加するロシアとウクライナの代表と交流する企画です。報道 ではわからないこと、特に平和活動家たちが考えていることややっていること について報告してもらいます。ロシアのウクライナ侵略に対し、軍事対軍事で はない国連憲章と国際法にもとづく解決を求める内外のとりくみにも学びあ い、グローバルな連帯をつよめる力にしましょう。



テーマ別集会Ⅵ(時間▼午後2時〜午後4時30分)

 

核共有・大軍拡・改憲ストップ、禁止条約への参加を ―たたかいの交流

核兵器禁止条約第1回締約国会議で 「ウィーン宣言」が採択されました。そ して、7月参議院選挙をうけて、政府が進めようとしている、「戦争する国づ くり」や9条改憲の動向と今後の運動の展望も学ぶ必要があります。核兵器禁 止条約への日本政府の参加を求める署名をはじめとする各地のとりくみを交 流・意見交換し、運動の前進につなげていきましょう。



テーマ別集会Ⅶ(時間▼午後2時〜午後4時30分)

 

青年のひろば

広島・長崎に原爆が投下され、今年で 77 年目になります。被爆者を先頭にし た運動で、核兵器禁止条約が発効し、 第1回締約国会議が開催されました。し かし、唯一の被爆国である日本は批准も参加もしていません。一日も早く、核 兵器を廃絶するためにミニ学習と被爆者の方から被爆体験をお話しいただき、 私たち青年一人ひとりが核廃絶へのあつい想いを語りあい、多くの青年に伝え るそんな集会にしましょう。



碑めぐり・遺跡めぐり(時間▼午後2時〜午後4時30分)

碑めぐり・遺跡めぐり

原爆投下から77年、ウクライナ侵攻をめぐり、ロシアの核兵器使用で、核戦争の危機がせまっています。一方、核兵器禁止条約は「希望の光」であり、世界の人々を動かしています。今こそ、原爆被害の実相を、見て、聞いて、学び、伝える必要があります。原爆遺跡や原爆碑をめぐり、核兵器禁止の世論をひろめましょう。



旧陸軍被服廠跡めぐり(時間▼午後2時〜午後4時30分)

旧陸軍被服廠跡めぐり

廣島は、明治時代山陽鉄道が開通すると、宇品港への軍用鉄道(宇品線)を敷き沿線に兵器支廠、弾薬庫、被服支廠、糧秣支廠などを作り「軍都」へと発展していきました。1945年8月6日爆心から2・7㎞離れたこの被服支廠も原爆の激しい爆風で鉄扉が曲がるなどの影響を受けました。さらに被爆した人々の臨時収容所になり、その悲惨な様子は、原爆詩人峠三吉の「倉庫の記録」に生々しく書かれています。3棟がつらなり長さが300㍍にもなる巨大なレンガ造りの倉庫群は圧巻です。2019年解体の危機にさらされましたが直ちに市民が立ち上がり撤回させました。私たちの運動の成果も是非ご覧ください。




8月5日 第46回原水爆禁止似島少年少女のつどい
(9:00〜15:10) ★ 広島港(宇品)正面玄関8:30集合(のぼり旗が目印)
第49回全国高校生平和集会
(14:00〜16:30)
「黒い雨」被爆者の証言を聞こう―交流のつどい
(17:30〜19:00)
いのちをえらびとる断食の祈り
8月6日 核兵器なくそう女性のつどい2022
8月7日 2022 年世界大会─長崎 辺野古新基地建設反対!県知事選挙勝利めざす市民のつどい
8月8日 2022 年世界大会─長崎   戦争と平和、核抑止力論を考える―海外代表とのつどい
被爆者と交流のつどい(17:30 〜19:00)
夕暮れの「碑めぐり」(17:30 〜19:00)
階層別・分野別交流会のご案内
8月5日 第44 回自治体労働者平和のつどい㏌広島
(17:00 ~ 19:20) 会場:広島県立総合体育館・中会議室
国公労働者平和のつどい2022 in 広島
(16:30 ~ 18:00) 会場:広島YMCA国際文化センター本館401 号
教職員平和のつどいin 広島
(17:30 ~ 19:30) 会場:広島ロードビル


お問い合わせは
「あなたの街の原水協」
または
日本原水協お問い合わせフォーム から

 テーマ別集会の魅力 

第46回原水爆禁止似島少年少女のつどい

日時 8月5日(金)午前9時〜午後3時10分

似島は広島港から4㎞の場所に位置する島で、島内には「安芸の小富士」と呼ばれる山があり、その景色は遠くか ら見ても大変美しいものです。しかしこの島は、1894年に陸軍検疫所が置かれて以来、馬匹検疫所や弾薬庫などが次々と設置され、ずっと戦争と関わってきました。また、原子爆弾が投下された直後からは、被爆した人々が次々と 運びこまれました。その数は1万人以上といわれています。今でも似島にはそれら、日本の加害と被害の両面の歴史を物語る多くの事実が残されています。多くの子どもたちが似島に集い、過去の事実から学び、未来への希望を抱く学びの場です。



第49回全国高校生平和集会(広島)

日時 8月5日(金)午後2時〜午後4時30分

会場 広島朝鮮初中高級学校

長年にわたる被爆者や市民の運動によって昨年1月22日、ついに核兵器禁止条約が発効しました。しかし、アメリカなどの核保有国と日本などの同盟国はこの条約に反対しています。世界にはなお1万2700発の核兵器が蓄積、配備されています。2月24日からウクライナを侵略し続けるロシアの報道官は「核兵器の使用もありうる」と発言しています。被爆者の訴えに耳をすまし、核兵器と戦争のない世界を実現するために私たちに何ができるか、いっしょに学び、交流しましょう。



「黒い雨」被爆者の証言を聞こう―交流のつどい

日時 8月5日(金)午後5時30分〜午後7時

会場 広島県立総合体育館・大会議室



2022 年世界大会 ─長崎

辺野古新基地建設反対! 県知事選挙勝利めざす市民のつどい

日時8月7日(日)午後5時〜午後7時 オンラインのみ

参加費無料 申込先:日本平和委員会 E-mail: 0807okinawa@j-peace.org



2022 年世界大会 ─長崎

 

戦争と平和、核抑止力論を考える ―海外代表とのつどい

日時■ 8 月8 日(月)14:00 〜16:30 開催中止

会場■長崎歴史文化博物館ホール(長崎市立山1-1-1 電話090-8342-0227)

※同時通訳機材使用料 1000 円を当日受付でお支払いください



被爆者と交流のつどい

日時■ 8 月8 日(月)17:30 〜19:00

会場■長崎原爆被災者協議会 地下ホール

   長崎市岡町8-20 電話:090-9580-9739(佐藤)

 参加費 1000 円



夕暮れの「碑めぐり」

日時■ 8 月8 日(月)17:30 〜19:00

集合場所■長崎原爆資料館前

    長崎市平野町7-8 電話:090-5487-7794(田中)

参加費 1000 円



 

いのちをえらびとる断食の祈り

日時:8月5日(金)10:00~16:00 

場所:広島平和公園・供養塔横 主催:日本宗教者平和協議会



核兵器なくそう女性のつどい2022

日時:8月6日(土)14:00〜15:00 ※YouTubeライブ配信有



第44 回自治体労働者平和のつどい㏌広島

日時:8 月5 日(金)17:00 ~ 19:20

会場:広島県立総合体育館・中会議室



国公労働者平和のつどい2022 in 広島

日時:8 月5 日(金)16:30 ~ 18:00

会場:広島YMCA国際文化センター本館401 号



教職員平和のつどいin 広島

日時:8 月5 日(金)17:30 ~ 19:30

会場:広島ロードビル




原水爆禁止2021年世界大会への
国家元首・国際機関メッセージ






アイルランド大統領
マイケル・D・ヒギンズ

いま、核兵器の脅威は私たちにかつてなく大きくのしかかっています。すべての国が肩を並べて協力し、連帯して、核攻撃のリスクをなくすることが死活的に重要です。「核兵器の脅威がない世界」という私たちの希望は、国際社会が一丸となって取り組むことによってのみ、実現できます

マイケル・D・ヒギンス(アイルランド大統領)

原水爆禁止世界大会ご参加のみなさんにご挨拶を申し上げます。

今年の原水爆禁止世界大会に先立って、ウィーンで核兵器禁止条約第1回締約国会議が開催されました。アイルランドは、この締約国会議で被爆者代表をはじめとする市民社会のエネルギッシュな活動に勇気づけられ、刺激を受けました。締約国会議は、一刻も早い核軍縮の進展を求める国際社会の意志を示すとともに、国際軍縮・不拡散体制の一翼を担う条約として核兵器禁止条約の存在を確固たるものにしました。

広島・長崎の原爆投下から80年近くが経ちます。しかしあの忌まわしい出来事がもたらした重大な結末は、いまなお私たちの上に長く暗い影を落とし、私たちにあのような出来事を「二度と繰り返してはならない」との集団的責任を思い起こさせています。

核の脅威が著しく増大し、危険な核のレトリックがあからさまに強調されている今こそ、被爆者のみなさんの証言を思い起こしましょう。被爆者のみなさんは、惜しみなく勇気をもって、世界から核兵器をなくすためのグローバルな運動に尽力されています。広島・長崎にもたらされた恐るべき非人道的影響を物語る被爆者のみなさんの証言を思い起こし、核軍備撤廃の課題にともに取り組むという決意をあらためて確認しようではありませんか。

いま、核兵器の脅威は私たちにかつてなく大きくのしかかっています。すべての国が肩を並べて協力し、連帯して、核攻撃のリスクをなくすることが死活的に重要です。「核兵器の脅威がない世界」という私たちの希望は、国際社会が一丸となって取り組むことによってのみ、実現できます。

私はみなさんとともに、この集団的な努力に取り組むことをあらためて決意し、原水爆禁止世界大会の大きな成功を祈念いたします。





ラオス人民民主共和国 国家主席
トーンルン・シースリット

私は今年の世界大会が、この世界的な問題に取り組む国際社会の協力を促進するために、すべての参加者が率直で建設的な意見交換を行ない、紛争の平和的解決や、世界中の人々を危険にさらす核兵器の使用を阻止するための適切な手段と行動を追求する場となることを確信します。

トーンルン・シースリット(ラオス人民民主共和国 国家主席)

2022年8月4日、 ビエンチャン

ラオス人民民主共和国政府と国民を代表し、8月4日-9日、広島・長崎で開催されている原水爆禁止2022年世界大会実行委員会とすべての参加者に対し、心からのご挨拶と祝辞を申し上げます。

 2022年は、国際社会が、人類の未来を保証する恒久平和と非核の世界の実現へ世界的な努力を強化する上で、重要な一里塚となりました。特に、核兵器禁止条約が2021年1月22日発効し、2022年6月21-23日には同条約の第1回締約国会議がオーストリアのウィーンで開かれました。さらに、8月1-26日には、ニューヨークで第10回NPT(核不拡散条約)再検討会議、そして、日本では原水爆禁止世界大会が開かれています。

ヴィエンチャン
首都 ヴィエンチャン

 私は今年の世界大会が、この世界的な問題に取り組む国際社会の協力を促進するために、すべての参加者が率直で建設的な意見交換を行ない、紛争の平和的解決や、世界中の人々を危険にさらす核兵器の使用を阻止するための適切な手段と行動を追求する場となることを確信します。

 原水爆禁止2022年世界大会の成功を祈念します。





ベトナム社会主義共和国
国家主席 グエン・スアン・フック

ベトナム国家と国民を代表し、私は原爆被害者、枯葉剤被害者、その他すべての戦争被害者に対する連帯と支持をあらためて表明します。また過去のベトナム独立のたたかいと現在の国家建設、防衛の努力にたいし、平和団体、平和運動、そして日本と世界中の平和を愛する人々が寄せてくださる支援に心から感謝を申し上げます。

グエン・スアン・フック(ベトナム社会主義共和国 国家主席)

ハノイ、2022年7月6日
原水爆禁止2022年世界大会への連帯メッセージ

2年あまり新型コロナウイルスのパンデミックの影響のため現地開催ができなかった原水爆禁止年世界大会が今年2022年に日本で開催されることを知り、大変うれしく思います。ベトナムの国家と国民を代表し、また私自身の名において、世界大会に参加されたみなさんに敬意と友情を込めてご挨拶を申し上げます。

原水爆禁止世界大会は約70年にわたって、日本と世界の平和運動とともに「核兵器のない平和な世界」を求めて不断の努力を重ねてきました。その努力や運動によって、世界は1968年の核不拡散条約(NPT)採択、2017年の核兵器禁止条約(TPNW)採択、2021年の核兵器禁止条約発効など積極的な発展を遂げてきました。

しかし世界ではあまりに複雑な事態が展開しています。大国間の戦略的競争、大国主義の台頭、軍事化と軍備競争、一方的な武力行使や威嚇などが核軍備競争を加速させ、核戦争が起こる危険をもたらしています。

私たちは、国連憲章をはじめとする国際法の原則を尊重し、遵守することによってのみ、世界平和と国家安全保障の確立が可能だということを十分、承知しています。とりわけ独立、主権、領土保全、国家の内政不干渉、平和的手段による紛争解決、武力行使や威嚇を行わないことの原則を定めた国際法を、誠実さ、信頼、責任と相互に有益な協力に基づいて尊重し、遵守することが重要です。

わが国は、国際社会の責任あるメンバーとして、核軍備撤廃の取り組みを常に支持し、積極的に貢献してきました。私たちはすべての国、平和運動、地球上のすべての人々が核兵器をはじめ大量破壊兵器を完全に廃絶するたたかい、また将来の戦争や紛争を防止するためのたたかいに引き続きともに参加するよう呼びかけます。

私は、原水爆禁止2022年世界大会が、核兵器禁止条約第1回締約国会議と第10回NPT再検討会議の成果とともに、核兵器のない平和な世界の実現へ価値ある推進力を創り出すことを確信します。

ハノイ ヴェトナムの朝
ハノイ ヴェトナムの朝

ベトナム国家と国民を代表し、私は原爆被害者、枯葉剤被害者、その他すべての戦争被害者に対する連帯と支持をあらためて表明します。また過去のベトナム独立のたたかいと現在の国家建設、防衛の努力にたいし、平和団体、平和運動、そして日本と世界中の平和を愛する人々が寄せてくださる支援に心から感謝を申し上げます。

  原水爆禁止2022年世界大会の機会に、広島・長崎をはじめ日本全国のみなさんに心からの友情とお祝いを表明します。 大会参加者のみなさんの健康、平和、幸福、成功を祈念します。





赤十字国際委員会(ICRC)総裁
ペーター・マウラー

ICRCは、国際人道法のルールと原則に基づいて核兵器が使用され得るなどということは到底あり得ないと考えます。いかなる核兵器の使用も、人道の諸原則と公共の良心に反することになるでしょう。同様に、核兵器を使用するという脅しも、実際に使用する可能性を示唆するものであることから、受け入れられるものではないとICRCは考えます。

ペーター・マウラー(赤十字国際委員会(ICRC)総裁)

2022年8月

被ばく者をはじめ、1945年の原爆投下によって被害を受けた方々の証言と記憶の継承に努め、被ばく者支援を長年続けてこられた原水爆禁止日本協議会(原水協)に対して、赤十字国際委員会(ICRC)は、戦地で人道支援を行う国際組織として心から感謝申し上げます。 当時、ICRCと日本赤十字社は、広島と長崎の老若男女にもたらされた苦しみと惨状を直接目の当たりにしました。手の尽くしようもないと思われる状況の中で、瀕死の重傷を負った人々をはじめ、多くの負傷者の救助にあたりました。以来私たちは、たくさんの賛同者と共に、「二度と繰り返されてはならない」と訴えてきました。

人類が生み出した最も破壊的な兵器である核兵器は今、数十年にわたり貫かれた決意と信念によって、包括的禁止が国際条約の中で謳われています。これはひとえに、核兵器の使用や実験で被ばくされた方々の揺るぎない勇気と希望の賜物です。被ばく者の方々は当初から、私たちの取り組みの原動力となり、常に奮い立たせてくれました。

核兵器の存続は、人類にとって最大の脅威のひとつです。地球上には現在、1万3000を超える核兵器が存在しています。その多くが高度厳戒態勢にあり、直ちに発射できる状態にあります。核兵器が再び使用されるリスクは、到底容認できるものではありません。ひとたび使用されれば、人道上の壊滅的な被害をもたらし、地球の存続そのものを危うくします。

もし核兵器が人口密集地やその近くで爆発した場合、直後に発生する人道上の緊急事態や、長期的な影響に適切に対処できる国や国際団体などは存在しません。犠牲者に十分な支援を提供することは不可能でしょう。

ウクライナ紛争を背景に、今、核抑止論が再び勢いづいているようにみえます。そうした中、核兵器による人道上の代償に再度焦点を当て、議論を行うことが重要です。その代償こそ、核兵器が道徳的、倫理的、法的に許容できるかどうかを判断し、抑止論を評価する基準となるのです。

核抑止の目的は、表面上は国家や地域の安全を維持するためであるとされますが、実際には、核兵器の存在が健康と福祉、そして、環境や食料、経済面での安全保障など、人間の安全保障に大きなリスクをもたらします。

こうしたことから、ICRCは、国際人道法のルールと原則に基づいて核兵器が使用され得るなどということは到底あり得ないと考えます。いかなる核兵器の使用も、人道の諸原則と公共の良心に反することになるでしょう。同様に、核兵器を使用するという脅しも、実際に使用する可能性を示唆するものであることから、受け入れられるものではないとICRCは考えます。

2022年6月23日、歴史的に重要な核兵器禁止条約の第一回締約国会議が開かれました。核兵器の使用や実験により被ばくした方々への支援や、影響を受けた自然環境の修復のための措置など、条約の履行に向けた重要な決定がなされました。道のりはまだ長いとはいえ、核兵器禁止条約の発効により、私たちは「核兵器なき世界」に一歩近づきました。ICRCは、核兵器禁止条約にまだ参加していないすべての国に対して、速やかに条約を批准するよう呼びかけます。 また、同月には、国際赤十字・赤新月運動全体として、強力な決議と複数年にわたる意欲的な行動計画を採択。核兵器廃絶に向けて全力で取り組んでいくことを再確認しました。

ICRCは、現在行われている第10回核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議において、核兵器がもたらす壊滅的な人道上の影響を議論の中心に据え、核軍縮に向けた義務と公約を履行するための具体的措置を緊急に講じるよう、締約国に対して要請します。 核兵器保有国とその同盟国は、こうした点においてただならぬ責任を有しています。 核兵器の廃絶は、差し迫った人道上の責務です。その実現のためには、若い世代への教育などを通して、被ばく者の体験と証言を継承していくことが欠かせません。

本大会と、貴団体の今後の活動のご成功を祈念いたします。




自治体首長から寄せられたメッセージ

原水爆禁止2022年世界大会に多くの自治体首長からメッセージが寄せられました。

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日本原水協のよびかけ


第10回
NPT再検討会議の
結果について 





2022年8月29日

原水爆禁止日本協議会事務局長 安井正和

第10回NPT再検討会議の結果について

ニューヨークの国連本部で8月1日から開かれていた第10回NPT再検討会議は、最終日の26日、「かつてないほど核兵器使用の脅威が高まっている」にもかかわらず、ロシアの反対により、最終文書の合意がないまま終了した。

ウクライナのザポリージャ原発の占拠に対する批判さえ拒否したロシアに問題があることは明らかであるが、ロシアを含め、核保有五か国(米英ロ仏中)がNPT第6条の交渉義務やこれまでの合意の履行を拒否していることこそ、前回と今回、二度にわたって会議が決裂したもっとも本質的な原因であることは明らかであり、強く非難されるべきである。

討論では、「核兵器のない世界」への進展を妨げている元凶が「核抑止力」論にあることが浮き彫りとなった。同時に、それを克服すべきとの声は、広島でのグテーレス事務総長のメッセージをはじめ、日本原水協を含む市民社会の批判、145か国を結集した「核兵器の非人道性に関する共同声明」、核兵器禁止条約締約国と非同盟運動、さらに核実験の被害を受けた諸国の告発など、多くの発言となって表れた。

合意に至らなかったが最終文書案には、「核兵器の使用がもたらす壊滅的な人道的結末への深い懸念」、NPT第6条の義務の履行、自国の核兵器の完全廃絶を達成するという明確な約束の再確認、核兵器禁止条約の発効とその第1回締約国会議開催を「認識」するなど、核保有国が抵抗し続けた諸点にも言及があった。それらはいずれも、核兵器廃絶の大勢を示している。

再検討会議に初めて参加した岸田首相は、会議の焦点となったNPT第6条にも、核兵器禁止条約にも一言も触れず、失望の声と批判にさらされた。自らは「核抑止力」の名で、アメリカの核兵器に依存し、日本を米核戦略に組み入れながら、外向けには「唯一の被爆国」「橋渡し」と言っても通用しない。唯一の被爆国の政府として核兵器禁止・廃絶を主張し、世界に恥じない態度をとるべきだ。

日本原水協は、再検討会議に代表団を派遣し、自治体首長など代表署名を提出し、NGOセッションの発言でも被爆国の世論を代表して、核兵器禁止条約の履行を求め、世界大会の成功と合わせ「平和の波」で、被爆国日本と世界の市民社会の声をNPTにも発信し続けた。

今回の会議の帰結は、核兵器禁止・廃絶の国際的流れを前進させるとともに、国際政治の主権者である市民社会の運動をそれぞれの国、とりわけ核保有国や日本のような核兵器に依存する国々で「核兵器のない世界」を求める世論と運動を大きく発展させることの重要性、緊急性を強く示している。8月の世界大会が採択した「広島宣言」と「長崎からのよびかけ」を力に、新たな決意で奮闘する。

以上

日本原水協の機関会議の決定/文書・談話/声明

第10回
NPT再検討会議への
参加について



プレスリリース

2022年7月14日

日本原水協&広島被団協

第10回NPT再検討会議への参加について

ニューヨーク国連本部で開催される第10回NPT再検討会議(8月1日~26日)に、広島県被団協から佐久間邦彦理事長、日本原水協から土田弥生事務局次長が参加をし、以下の方針に沿って、ともに活動します

方針

  • 現在、ロシアによる核兵器の使用威嚇が行われ、核兵器使用の危険が高まっているもとで、核兵器の威嚇・使用を許してはならない、広島・長崎を繰り返してはならない、今こそ核兵器廃絶の行動をとることを訴える。
  • すべての締約国、とりわけ核保有国に、NPT第6条の義務と自国の核兵器をなくすとのこれまでの再検討会議の合意の履行を要求する。
  • 核兵器禁止条約については、意見が違っても、核保有国、とりわけ5つの核兵器国には、二国間、多国間にかかわらず核軍備撤廃の措置を遅滞なく交渉し、完結する義務があり、その努力をただちに開始すべきこと、また、核兵器禁止条約がNPTの核兵器廃絶・不拡散の義務の履行を強めるものであることを率直に認め、協力と参加を真剣に検討することを求める。
  • 日本政府に対し、被爆国として核兵器廃絶の先頭に立つこと、そのためにも、核兵器禁止条約に署名・批准することを求める。
  • 各国のNGOと交流し、連帯を強める。

日程:

  • 7月28日 NH110 10:20羽田発 ― JFK 10:15着
  • 〜 8月6日 NH109 15:00 JFK発 ― 8月7日18:00羽田着
  • ホテル: まもなく決めます。

くわしくはコチラ

プレスリリースをダウンロード PDF

核兵器禁止条約
第1回締約国会議
「ウイーン宣言」採択



核兵器のない世界への我々の決意(締約国会議宣言文書(全文)

核兵器禁止条約締約国会議が6月23日に閉幕しました。

議長を務めたクメント大使が会見の席上で今回の締約国会議でまとめられた政治宣言について「核軍縮に関する多国間交渉の文書としては、おそらく史上最も強力なものだ」とのコメントが報じられています。

日本原水協はその全文を独自に翻訳しました。

なお、原水協通信7月号では、宣言全文と会議に参加した土田事務局次長のレポートもあります。お問い合わせは日本原水協 antiatom55@hotmail.com まで。

詳しくはこちらへ

核兵器禁止条約第 1 回締約国会議
(ウィーン、2022年6月21-23日)

核兵器禁止条約
第 1 回締約国会議
ウィーン宣言

核兵器のない世界への
われわれの決意

  1. われわれ核兵器禁止条約の締約国は、条約の発効を記念し、核兵器の完全な廃絶を実現 するというわれわれの決意を再確認し、条約の完全かつ効果的な実施のために進むべき道を 示すために、この第 1 回締約国会議に結集した。われわれは、署名国やオブザーバー国、そ の他のオブザーバー、市民社会の代表、核兵器の使用や核実験の被害者の幅広い参加を歓迎 する。

  2. われわれは、2021 年 1 月 22 日に条約が発効したことを祝賀する。核兵器はいまや、生 物・化学兵器と同様、国際法によって明示的かつ包括的に禁止された。われわれは、条約が 大量破壊兵器の禁止における国際的な法体系のこのギャップを埋めたことを歓迎し、すべて の国が国際人道法を含む適用可能な国際法を常に遵守する必要性を再確認する。

  3. われわれは、この条約の創設を鼓舞し、動機づけ、いまもその履行を推進し、導いてい る道徳的・倫理的要請を再確認する。 ●法的拘束力のある核兵器禁止の確立は、核兵器のない世界の達成および維持に必要 な不可逆的で検証可能かつ透明性のある核兵器の廃絶、さらには、国連憲章の目的お よび原則の実現に向けた、基本的段階をなすものである。

    • 核兵器がもたらす壊滅的な人道的影響は、適切に対処することができず、国境を越 え、人間の生存と幸福に重大な影響を与え、生存権の尊重と相容れないものである。 核兵器は破壊、死、強制移住をもたらすだけでなく、環境、社会経済的持続可能な開 発、世界経済、食糧安全保障、現在および将来の世代の健康に、女性や少女に及ぼす 不均衡に大きな影響を含め、長期にわたり深刻な損害を与える。
    • すべての国は、国際法および二国間協定に基づくそれぞれの義務に従って、核軍備 撤廃を達成し、あらゆる面で核兵器の拡散を防止し、核兵器の使用または使用の威嚇 を防止し、核武装国による過去の使用や実験によって生じた被害者を支援し、被害を 救済し、環境被害を修復する責任を共有している。
    • 事故や誤算であれ、意図的であれ、核兵器爆発の危険は、全人類の安全保障にかか わるものであり、核兵器のない世界の実現と維持は、一国のそして集団的な安全保障 上の利益に資するものである。
    • 核兵器の存在が全人類にもたらす危険は、したがって非常に深刻であり、核兵器の ない世界を実現するために直ちに行動を起こすことが必要である。これが、いかなる 状況下でも核兵器が再び使用されないことを保証する唯一の方法である。待っている 余裕はない。
  4. われわれは、核兵器使用の威嚇と、ますます激しくなる核のレトリックに不安を感じ、 驚いている。われわれは、核兵器のいかなる使用または使用の威嚇も、国際連合憲章を含む 国際法の違反であることを強調する。われわれは、核兵器によるいかなる脅威も、それが明 示的であるか暗黙的であるかにかかわらず、また、いかなる状況であるかにかかわらず、明 確に非難する。

  5. 核兵器は、平和と安全を守るどころか、強制、威嚇、緊張の激化につながる政策の道具 として使われている。このことは、核兵器の実際の使用という脅威、それ故に無数の生命、 社会、国家を破壊し、地球規模の破滅的な結果をもたらす危険性に基づき、それに依存して いる核抑止論の幻想を、これまでにないほど浮き彫りにしている。われわれは、核兵器が完 全に廃絶されるまで、すべての核武装国がいかなる状況下でも決して核兵器の使用や使用の 威嚇をしないよう主張する。

  6. われわれは、9 カ国が依然として約 13,000 発の核兵器を保有していること、核兵器の使 用や威嚇の理論的根拠を示す安全保障ドクトリンを有していることに、重大な懸念を抱いて いる。これらの兵器の多くは高度の警戒態勢に置かれ、数分以内に発射できる状態にある。 さらにわれわれは、一部の非核武装国が核抑止力を擁護し、核兵器保有の継続を奨励し続け ていることに懸念を抱いている。増大する不安定性と明白な紛争は、故意であれ事故や誤算 であれ、核兵器が使用される危険性を大きく高めている。核兵器の存在は、すべての国にと っての共通の安全保障を低下させ、脅かすものである。

  7. われわれは、このような恐ろしいリスクがあるにもかかわらず、また、核軍備撤廃の法 的義務や政治的公約があるにもかかわらず 、核武装国と核の傘の下にあるその同盟国のい ずれも、核兵器への依存を低減するためのいかなる真剣な措置もとっていないことを遺憾に 思い、深く懸念している。それどころか、すべての核武装国は、核兵器の維持、近代化、改 良、拡大のために巨額の資金を費やし、安全保障ドクトリンにおいて核兵器をより重視し、 その役割を増大させている。われわれは、こうした不穏な動きを直ちにやめるよう強く求め る。われわれは、これらの資源が持続可能な開発のためにより良く活用できることを強調す る。

  8. このような状況において、核兵器禁止条約はこれまで以上に必要とされている。われわ れは、核兵器に悪の烙印を押し、その違法性をさらに強調し、核兵器に反対する強固で絶対 的な世界的規範を着実に構築するために、条約の履行を進めていく。

  9. われわれは力を合わせて条約のメカニズムを発展させつつある。われわれは、自国にお ける義務を完全に果たす。われわれは、国連、国際赤十字・赤新月運動、その他の国際・地 域機関、核兵器廃絶国際キャンペーンその他の非政府組織、宗教指導者、国会議員、学者、 先住民、核兵器使用の被害者(ヒバクシャ)、核実験の被害者や若者グループと連携して行 動する。われわれは、核軍備撤廃を前進させるための彼らの貴重な貢献を認識し、感謝して いる。われわれは、今後も第一線の科学者の専門知識を活用し、影響を受けたコミュニティ と協議し共同して活動をおこなっていく。

  10. この条約の人道的精神は、核兵器の使用や実験によって引き起こされた被害を是正する ことを目的とした積極的義務に反映されている。われわれは、この条約の積極的義務の履行 を進めるために、締約国間の国際協力を強化する。われわれは、核兵器の使用あるいは実験 の被害者を差別することなく年齢や性別に配慮した援助を提供し、環境汚染を是正するため に、被害を受けたコミュニティと協働する。われわれは、この条約の革新的なジェンダーに 関する諸条項を強調し、核軍縮外交における女性と男性双方の平等で完全かつ効果的な参加 の重要性を強調する。

  11. われわれは、すべての地域において条約の加盟国を増やすよう努力する。われわれは、 条約の普遍的な順守とその完全な履行というわれわれの目標を支持するために、公共の良心 に依拠する。われわれは、条約の目的と目標を達成するための努力の指針としてわれわれが 採択した行動計画を実施するために努力する。われわれは、この条約の履行状況を検討する ために定期的に会合を開き、この条約を強化し、核軍備撤廃を前進させるためのあらゆる追 加的措置を明らかにする。

  12. われわれはまた、条約の外にある国々とも協力する。われわれは、核不拡散条約(NPT) を軍縮・不拡散体制の礎石と認識しており、これを損なう恐れのある脅威や行動を遺憾とす る。NPT に全面的に献身する国々として、われわれは、本条約と NPT の補完性を再確認する。 われわれは、核軍拡競争の停止および核軍備撤廃に関連する必要かつ効果的な措置として、 核兵器の包括的な法的禁止を発効させることによって、NPT 第 6 条の履行を前進させたこと を喜ばしく思う。われわれは、全ての NPT 締約国に対し、第 6 条の義務および NPT 再検討会 議において合意された行動および約束を完全に実施するための努力を再活性化することを求 める。われわれは、共通の目的を達成するため、全ての NPT 締約国と建設的に協力するとの 誓約を改めて表明する。

  13. われわれは、核軍備撤廃に効果的に寄与しうるあらゆる措置を引き続き支持する。これ には、包括的核実験禁止条約の発効に向けた努力、核兵器の使用および使用の威嚇を低減さ せるための暫定的諸措置、軍縮検証措置のさらなる発展、消極的安全保障の強化、核兵器お よびその他の核爆発装置製造用の核分裂性物質を禁止する法的文書が含まれる。われわれは、 核兵器禁止条約の禁止事項、義務および目的が、非核兵器地帯を設置する諸条約と完全に合 致し、補完的であることを確認し、非核兵器地帯との協力を継続することを誓う。

  14. われわれは、核軍縮の緊急性、核兵器の存在がもたらす人道的影響と危険に関する重要 な証拠を、関連するすべての軍縮・不拡散プロセスにおいて、そしてより広く世界の人々に 対して、さらに明らかにすることを誓約する。これらの影響を防ぐことは、核兵器のない世 界を実現し維持するためのわれわれの集団的努力の中心とならなければならない。

  15. われわれは、すべての国に対し、核兵器禁止条約にすみやかに加盟するよう求める。わ れわれは、この一歩を踏み出す準備がまだできていない国々に対し、この条約に協力的に関 与し、核兵器のない世界というわれわれの共通の目標を支持して、われわれと協力するよう 訴える。われわれは、一部の核武装国が、非核武装国に条約への加盟を思いとどまらせるよ うな行動をとっていることを遺憾に思う。われわれは、これらの国のエネルギーや資源を、 核軍備撤廃に向けた具体的な進展に向けるべきことを提案する。そうすれば、すべての人の ための持続可能な平和、安全、発展に真に貢献することができる。われわれはそのような進 展を歓迎し、祝福したい。

  16. われわれは、この条約の目的を実現する上で、われわれの前に横たわる課題や障害につ いていささかも幻想を抱いてはいない。しかし、われわれは楽観主義と決意をもって前進す る。核兵器がもたらす破滅的な危険に直面し、また人類の生存を確保するためには、そうす る以外にない。われわれは、目の前に開かれたすべての道を進み、いまだ閉ざされている道 を開くために粘り強く努力する。われわれは、最後の国が条約に参加し、最後の核弾頭が解 体・破壊され、地球上から核兵器が完全に廃絶されるまで、休むことはないだろう。

     

    (原水爆禁止日本協議会 訳)

締約国会議
日本原水協の声明



締約国会議にむけた日本原水協の声明
核兵器禁止条約第一回締約国会議にあたっての声明
■ 原水爆禁止日本協議会の締約国会議参加について

6月にウィーンで開催される締約国会議と一連の関連行事に、日本原水協から以下の2名が参加します。

1)土田弥生 事務局次長

2)川田忠明 全国担当常任理事


活動方針

1)ロシアによる核兵器の使用威嚇によって、核兵器の使用の危険が高まっている。核兵器禁止の実現は緊急に求められる。その実現に向けて、各国政府や世界のNGOと協力して活動する。特に、締約会議や関連行事が、核兵器の使用や威嚇を絶対してはならないとの強いメッセージを発信できるようにする。

2)核兵器禁止条約の土台となり、条約の今後の発展にとっても重要な核兵器の人道的影響に、焦点が当てられている。日本被団協の代表とともに行動し、あらゆる機会に、ヒロシマ・長崎の被爆の実相、被爆者と被爆国日本の運動のメッセージを普及する。

3)これらの活動を通じて、国連や各国政府、世界のNGOとの協力・共同を拡大する。

活動日程

6月16日 ウィーン着

17日 青年オリエンテーション
(アイルランド大使館)

18・19日 ICANフォーラム

20日 核兵器の人道的影響の会議

21日ー23日 締約国会議

各国政府要請活動

23日 ウィーン大学で被爆体験を聞く会

署名提出のつどい

日本原水協の最新ニュース

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生駒市役所前で歓迎集会をおこない、生駒駅まで元気に行進 奈良県網の目平和行進ニュース

2022年06月24日

2022年奈良県網の目平和行進は6月23日、生駒市役所前で歓迎集会をおこない、生駒駅まで元気に行進しました。

生駒市:市役所前で歓迎集会。市長、副議長が行進団を出迎え。
 市長挨拶「毎年ご苦労様です。私も毎年挨拶させていただいています。日本政府は核兵器禁止条約に参加すべきというのが私の政治信条です」
 副議長挨拶「長年にわたり核兵器廃絶を訴え運動されていることに敬意を表します。健康に気を付け広島まで行進してください」

生駒市と議会から、ペナントと募金いただきました。

集会参加者は40人。(奈良県網の目行進で最大の数となりました)

市役所から生駒駅まで約20分、商店街を通って元気に行進。

そのまま駅前でスタンディング宣伝。歌声のみなさんの元気な歌声も。
スタンディング宣伝には約50人が参加。駅前でとても目立ち市民の目を引いていました。



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今月の平和のうた

提供:日本のうたごえ全国協議会

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更新情報

更新日時内容
2022/09/3010月の6・9チラシを更新。9月18、19日で行われた第340回常任理事会の決定文書もアップしました。9月22日にはロシアのプーチン大統領の度重なる核兵器による威嚇に対しての抗議文を発表。
2022/07/29今月の「6・9チラシ」8月をアップしました。
2022/06/30締約国会議を受けての記事と「今月の6.9チラシ」を更新。 記事は後日修正加筆予定です。
2022/06/19おしらせを更新。「原水協通信 on the web」をトップページから見やすくしました。Twitterのタイムラインも見ることができます。ぜひフォローを。
2022/05/31「今月の6・9チラシ」を更新しました。

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今月の6・9チラシ

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