2023年国連軍縮週間特別企画/パネル討論

危機の中で国連と日本の役割を考える

核兵器禁止条約による安全保障こそ人類を救う道

 

・日時:10月24日(火) 18:00~20:00

・会場:平和と労働センター・全労連会館2階ホール(前)

     ※オンライン配信あり

・主催:原水爆禁止日本協議会

 

■企画のねらい

 第78回国連総会の第1委員会がはじまり、軍縮と安全保障にかかわる審議が開始されました。国連総会に求められているのは、人類が直面する危機を克服し、平和と安全の回復、核兵器の全面禁止と廃絶、抜本的な軍縮を達成し、その資源を人類の福利と環境、食糧、格差、エネルギー問題など直面するグローバルな諸問題の解決に向かうことです。

 審議に勢いを与えているのは、機能を発揮している核兵器禁止条約であり、禁止条約による安全保障こそ危機打開のカギがあります。そのことを明らかにし、第2回締約国会議に向けて、日本政府に禁止条約の参加を求める運動の前進をめざします。

 

■プログラム(案)

18:00  開会あいさつ  パネリスト・コーディネーター紹介

18:05  パネリストの発言  各20分

発言テーマ① 核兵器禁止条約の流れは止まらない

      国連総会第一委員会の審議から

      しんぶん赤旗 記者 島田峰隆

発言テーマ② 日本の選択:核戦争をよび込む大軍拡・核の傘か

      核兵器禁止条約参加か

      参議院議員(防衛委員会) 山添 拓

発言テーマ③ 第2回締約国会議に向けて

      市民社会は行動する

      日本原水協事務局次長  土田弥生

      コーディネーター  

・会場からの発言(質問を含む)  ※一人5分以内

19:40

    ・パネリストのまとめ発言  ※一人5分

20:00   閉会

          ★詳細はチラシでお知らせします。