武器輸出禁止三原則

1967年、当時の佐藤内閣が①共産圏、②国連決議で輸出が禁止された国、③紛争当事国またはそのおそれのある国への武器輸出を禁止することを表明。1976年にはそれ以外の地域への輸出も禁止とされましたが、83年に当時の中曽根内閣は対米武器技術供与を例外として認めました。2004年2月には、日本政府はミサイル防衛関係の対米輸出を例外にすることを明らかにしました。