被爆者との連帯

被爆者との連帯

「核兵器と人類は共存できない」「生きているうちに核兵器廃絶を」―これらは被爆者のねがいです。来年は被爆から80年目を迎えます。被爆者ば、心や体に原爆の深い傷を持ちながら、核兵器をなくそうと訴え続けています。 世界を見わたすと、核実験場周辺で死の灰を浴びたり、核兵器製造工場から出た放射能に汚染されたりするなど、核の被害にさいなまれ、暮らしや体を守るためたたかっている人々が多くいます。


日本原水協は、発足当初から被爆者援護・連帯を基本目標の1つとして掲げ、被爆の実相の普及や被爆者支援に取り組んできました。また、世界の核被害者とも連帯したとりくみを進めてきました。

被爆者・世界の核被害者の実相

  • 広島・長崎
  • アメリカ
  • マーシャル諸島
  • クリスマス島
  • ポリネシア
  • オーストラリア
  • ロシア
  • チョルノービリ
  • カザフスタン

関連サイト


原爆被爆者284人の証言を集めたCD作品 「ヒロシマ ナガサキ 私たちは忘れない」より、被爆者の声を記録する会(代表 故 伊藤明彦さん)の了解を得て、音声をパソコンで聞けるようしたサイトです。