おしらせ

日本原水協からのお知らせ

外務省に申し入れ書を手渡す。

日本政府にNPT再検討会議を前に、外務省を通じて申し入れ

2025年4月23日、日本原水協は、日本政府に対して2026年NPT再検討会議第3回準備委員会の開催にあたっての申し入れを、外務省を通じておこないました。

【青年企画】平和行進を学ぼう!

【青年企画】平和行進を学ぼう!

2025年、青年企画、平和行進を学ぼう!DVD「一歩でも二歩でも」オンライン視聴交流会には運営を除いて15人が参加しました。

原水爆禁止国民平和大行進

原水爆禁止国民平和大行進

被爆80年・被爆者とともに、核兵器のない世界、非核平和の日本の実現をめざして歩こう! ロシアのウクライナ侵略から4年、イスラエルによるガザ・中東での殺りくと戦闘、ロシアの核ドクトリン改定など核使用を含…

2025年4月6・9チラシ

2025年4月の6・9チラシ

ことし3月、米ニューヨークの国連本部で核兵器禁止条約第3回締約国会議が開かれました。2021年に発効した核兵器禁止条約は、歴史上はじめて核兵器に関するあらゆる活動を禁じた画期的条約です。 締約国会議に…

米艦船の神戸港寄港許可に強く抗議する

2025年3月22日 神戸市長 久元 喜造 様 原水爆禁止日本協議会 米艦船の神戸港寄港許可に強く抗議する 米掃海艇ウォーリアの神戸港寄港を許可したことに強く抗議します。神戸市は、要求した非核証明書を…

2025年3月の6・9チラシ

2025年の6・9チラシです。 「非核日本キャンペーン」をひろげよう。 核兵器禁止条約に参加する日本を。71年前、原水爆禁止の総意を築いた「ビキニ署名」 ことし3月1日は、アメリカが中部太平洋のマーシ…

新しい署名用紙ができました!

新しい署名用紙ができました!

新しい署名用紙ができました! ぜひダウンロードしてご活用ください。

TPNW第3回締約国会議原水協代表団

日本原水協は、ニューヨークの国連本部で開催される核兵器禁止条約第3回締約国会議(3月2日~7日)に、3月2日~10日の日程で代表団を派遣します。第3回締約国会議では、「核抑止力」論を批判する報告が提出…

主張・談話

アメリカ合衆国大統領への抗議文(2024年5月18日)

抗議文 アメリカ合衆国大統領ジョー・バイデン殿 2024年5月18日原水爆禁止日本協議会 貴国政府が2024年5月14日におこなった臨界前核実験に対し、被爆国の運動として強く抗議する。核エネルギー省安…

アメリカ合衆国連邦議会 共和党リンゼー・グラハム上院議員への抗議文(2024年5月17日)

抗議文 アメリカ合衆国連邦議会共和党上院議員 リンゼー・グラハム殿 2024年5月17日原水爆禁止日本協議会 あなたは、2024年5月8日、米上院歳出委員会国防省委員会で、1945年の広島、長崎への原…

世界大会

貴重な発言とあの感動がつまった
「原水爆禁止2024年世界大会の記録」を
ぜひお申し込みください

■ お申し込み・お問い合わせは
お近くの都道府県原水協まで

のべ1万人以上が参加

8月3日から9日まで、広島と長崎で原水爆禁止2024年世界大会が開催され、国際連合と5か国の政府代表、アメリカ、イギリス、フランスなどの核保有国に加えて、ドイツ、スペインといった核兵器依存国の反核平和運動の代表、そして全国47都道府県の代表を合わせてのべ1万人以上が参加し、大きく成功しました。

ウクライナでも、ガザでも、核兵器の使用をほのめかした威嚇、国連憲章違反の事態が続き、これまで世界が築き上げてきた平和と進歩への逆流が起きています。

世界大会の参加者は、共通して、核兵器が使われるかもしれないという現実の危険、「瀬戸際」ともいうべき状況に強い危機感を表明しました。

中満泉国連事務次長は「世界情勢は危機的状況にあり、いまこそ世界を正しい方向へと押し戻すときだ。核保有国に核軍縮に向けた営みの遂行を求めつづけることは、皆さんの責務だ」とよびかけました。

いま、核兵器禁止条約(93か国が署名)と世界の人びとの声が、核兵器の使用をゆるさない「壁」となっています。世界大会は、禁止条約を力に核兵器廃絶を実現しようと力強くよびかけました。

日本原水協とは

 原水爆禁止日本協議会は、1954年3月1日、アメリカが中部太平洋ビキニ環礁で行なった水爆実験の被害に抗議する国民的な世論と運動の高まりの中で、翌1955年、8月の第一回原水爆禁止世界大会の開催を経て、9月19日に結成されました。

 当時全国で集められた3200万筆を超える核兵器禁止署名は、唯一、核の攻撃を体験した国としての日本国民の強い反核平和の願いを示すものでした。

 それ以来日本原水協は核戦争阻止、核兵器全面禁止・廃絶、被爆者援護・連帯の三つを基本目標とし、毎年8月の原水爆禁止世界大会の開催、日常的な原水爆禁止の国民的署名運動、被爆者と協力した被爆の実相の普及など、草の根を基礎に多彩な行動を発展させています。

お知らせNews & Topics

もっと見る