トップページへ戻る
トップページ > おしらせ


原水協通信 on the Web へ

国際平和ビューロー(IPB)主催2022年ノーベル平和賞候補者ウェビナー

日本原水協が運営団体を務める国際平和ビューロー(IPB)は、2022年ノーベル平和賞に、ヒバクシャのみなさん、そしてホープ・クリストバル元グアム議会議員の二者を推薦しました。

原爆被害の実態と核被害者の救援を訴え、ヒバクシャへの正義と核兵器廃絶を求めてたたかってきたのが、広島・長崎の被爆者をはじめ、太平洋ほか核実験被害者を含めた世界のヒバクシャのみなさんです。核兵器禁止条約の実現に大きく貢献しました。

ホープ・クリストバルさんは、植民地支配とアメリカの軍事化に立ち向かい、平和と先住民の権利擁護を求めてたたかってきたグアムの平和運動のリーダーです。

3月26日夕方に、この候補者たちを称え、活動を紹介するとともに、核使用の可能性が現実となってきた今のウクライナ戦争に断固として平和の声を上げるために、IPBは特別ウェビナーを開催しました。

ヒバクシャを代表して、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の木戸季市事務局長、韓国原爆被害者協会のイ・ギュヨル会長、マーシャル諸島のアバッカ・アンジャイン・マディソン元上院議員が、グアムのホープ・クリストバル元議員とともに発言しました。

シンガーソングライターの大熊啓さんがオープニングで「イマジン」を、クロージングで「Towards a Peaceful New World(TPNW)-後戻りはしない-」を演奏しました。

原水協通信 on the Web へ