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【青森】雪が積もるなか被爆者の会の会長先頭に署名連絡会が初の共同宣伝行動

「ヒバクシャ国際署名」をすすめる青森県連絡会は12月12日、結成後、初の宣伝・署名行動を青森市さくら野デパート前でおこないました。

宣伝・署名行動には青森県原爆被害者の会の田中正司会長をはじめ、原水爆禁止青森県民会議の今村修会長、原水爆禁止青森県協議会の谷崎嘉治会長、青森県生活協同組合連合会の鎌田敦子常務理事ら10団体から17人が集まり、署名への協力を訴えました。

被害者の会の田中会長は「被爆者の平均年齢はすでに80歳を超えました。青森県内の被爆者も昨年は58人いましたが、現在52人。年々減っています。私たち被爆者が生きている間に核兵器をなくして下さい。そのためにぜひ署名を」と通行人に呼びかけました。その後、連絡会の共同代表が次々とマイクを握り、署名を訴えました。約40分の行動で、56人分の署名と募金が集まりました。

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