【大分】悪条件の中、元旦から初詣参拝客に署名を訴え

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大分県原水協は1月1日、大分市の春日神社入口で市原水協とともに元旦署名行動をおこないました。

2015年の元旦は大分にしては珍しく朝から大雪と強風と悪条件が重なったため初詣の参拝客もまばらでした。署名用紙が雪で濡れるなど大変でしたが、帰省客が「寒いのに大変ですね。戦後70年、いいかげんに原爆はなくしてもらいたい」などと声をかけていただき、手袋のまま署名していました。3人連れの韓国人青年は、最初は言葉が通じにくかったのですが、「核兵器をなくすための署名」の意味が通じると「分かりました」と揃って署名していきました。

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積雪で参加を断念する人もありましたが、1時間の行動には7団体から10人が参加し46筆の「核兵器全面禁止のアピール」署名が寄せられました。

(大分県原水協事務局長・遠入健夫)

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