原水爆禁止留萌市協議会がNPT再検討会議に向けて集めていた署名を4月2日、集計しました。目標の3000人を大きく上回る3805人に達しました。
3月10日までの3200人分はすでにニューヨークに届けました。その後の600人分は同会議に合わせて北海道代表団が持参します。國京三喜事務局長は「管内の反核機運の高まりと広がりに手応えを得た。会議で実効ある道筋をつけてほしい」と期待します。
留萌市は平和都市宣言をしており、毎年夏に平和を訴える各種行事を実施しています。留萌市原水協は今回の集計結果を踏まえ、9日に高橋定敏市長に、会議に合わせたパネル展の開催などを要請する考えです。
