三重県原水協が衆院憲法調査特別委での強行採決に抗議

衆議院憲法調査特別委員会での自民、公明両党の強行採決に断固として抗議する
 3月15日、自民党、公明党は民主党の着席のない中、「公聴会」の開催をめぐって、2回開催の要望がつよいことを知りながら、国民の知る権利を踏みにじって、「公聴会」1回開催案を採決したとしている。
 もともと、国民投票法案の中身は国民を納得させるだけの内容ではなく、審議が尽くされていない。さらに、改憲派を一方的に利する内容になっていることも問題である。この法案は日本国憲法の根本理念を否定するものである。ましてや、強行採決をおこなってごり押しすることは言語道断である。
 われわれは、強行採決した公聴会の開催日を白紙に戻すことを強く要求するとともに、今回の強行採決の暴挙に断固として抗議する。
 2007年3月16日
                                        三重県津市乙部14-18
                                         原水爆禁止三重県協議会
                                         三重県平和委員会

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