7月20日 岡山にて
今年の国際青年リレー行進に参加する最後の海外代表は、インドのインドールからやってきたマニシャ・ガウルさんです。彼女は昨年の原水爆禁止世界大会に参加し、今年の平和行進に最初に参加の名乗りを上げた人です。マニシャは人生を変えるような話をする講演者であり、平和と持続可能な発展に強い関心を持っています。
ソフィア・ウォルマン、他の通し行進者と地元の行進者のみなさんと一緒に、マニシャは蒸し暑い夏の岡山と広島を、8月4日の広島平和公園でのゴールを目指して歩きます。これからはソフィアとマニシャ両方からの通信をアップしますので、ぜひフォローしてください。行進の最終日まで、二人が元気に歩き通せるようみんなで応援しましょう。
下記はマニシャの初日のブログです。
(写真提供:平井昭夫 左から3人目がマニシャ)
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平和行進参加のみなさん、私はインドマドヤ・プラデシュ州インドールから来たマニシャ・ガウルです。今倉敷のホテルでこれを書いています。
待ちに待った7月19日がやってきました。岡山空港に到着です。なおみさんという美しい女性の政治家がご家族と一緒に岡山空港に出迎えてくれました。平和運動について話し合ううちに、ホテルに到着しました。
翌朝、グローバル・カップルであるシャビンさんと奥さんが迎えに来てくれました。シャビンさんはインド出身で、オーストラリアに留学し、日本の女性と結婚しました。彼女は日本で生まれ、オーストラリアで勉強し、インド人男性と結婚したわけです。平和運動にとってはパーフェクトなボランティアであり、グローバル・ビレッジ(世界村)の典型例だと言えるでしょう。
一緒に美味しい昼食をとり、ショッピングモールと後楽園を案内してもらいました。夜の夕食会では音楽と歌を岡山のチームのみなさんと楽しみました。自己紹介とともに各自が考えていることを短くスピーチして、最後は「ウィシャルオーバーカム」の歌で締めくくりました。
明日からの平和行進に合流するのが楽しみです。
とてもわくわくします。平和のために歩き、話し合い、出会い、手を取り合って進むのです。
マニシャ・ガウル