【広島】浴衣を着た青年も参加して6・9行動

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広島県原水協と被団協は7月6日正午過ぎから、広島市中区の金座街入口で定例の6・9行動をおこないました。

高橋信男県原水協代表理事がマイクで「あと1か月で、原爆投下から69年になります。来年のNPT(核不拡散条約)再検討会議と被爆70年に向けて、広島から核兵器廃絶の大きな世論をつくっていきましょう」と訴えました。

参加者は「核兵器禁止の声を世界に届けよう」「集団的自衛権容認の閣議決定に抗議する」と印刷したビラを配布しました。この日は、午前中に平和公園近くで「浴衣署名」に取り組んだ青年実行委員会から4人が合流、12人が参加して、約30分で56筆の署名が寄せられました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

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