長崎県内通し行進をしている東よね子さんのレポートです。
7月1日 4日目も薄曇りだが、蒸し暑い！
新日本婦人の会の皆さん達の見送りで、大村市役所前30数名の行進団で出発。
だんだん人数が減ってくるのが悲しい・・・。
大村での行進は独特で、行進のほか、カンパ係が1～2人いて（私が主です・・・）、運転手とペアを組んで町並みや集落があるところに早めに車で行き、一軒一軒パンフやビラを配りカンパのお願いをします。
40数年も毎年していると、宣伝カーの音を聞きつけ、手にしっかりと硬貨を握りしめ待っているおばあさん。1年間ためた小銭を貯金箱から全部差し出してくれる方。昨年までカンパしてくれたおじいさんがなくなり息子さんがカンパしてくれたり・・・。
2～3年会えなかった方が、咽喉手術で声が出なくなり、それでも器具を付けながら、よく来てくれたと話し、涙を流しながら手を握りしめてくれたり・・・。
いつも、いろんな出会いや感動を頂きます。
集まったカンパは私一人で約5万円ほど。合わせて6万円近くでした。
皆さんに感謝感謝です。
海岸沿いの松林では涼しい風で気持ち良く歩けました。
（長﨑県自治労連一般・ 東よね子）
