【2014国際青年リレー行進】西田ちひろさんの日誌(6月21日)

6月21日(土)6日目(大津→山科)

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ブログが毎日書けないまま最終日を迎えました。

最終日までブログが飛んでしまうことをご了承ください。

今日は曇り空で蒸し暑い日でした。大津(おおつ)県庁を出発し、引き継ぎがある山科(やましな)を目指して歩きました。

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大津から山科までは山を越えて行きました。12時頃に山科に到着し、無事に京都に引き継ぐことができほっとしています。

京都は滋賀とは違い大規模で驚きました。きっと各都道府県によってさまざまなカラーがあるのでしょう。全国通し行進者の方が、「滋賀に到着して最初はどうなるかと思ったけれど、毎日滋賀の行進が進化していった」とおっしゃられたのが印象的でした。コールのやり方について話したり、みんなで作り上げた平和行進になったのではと思っています。また、一日一日ごとに行進者同士の結びつきも強くなっていったと実感しています。平和行進を通して、わたしはたくさんの人に支えて頂いたおかげで6日間歩くことができたと思っています。

「動けば何かがそこにある」平和行進の国際青年リレーに参加して感じたことです。たくさんの新しい出会いがそこに待ってくれていました。職業も年齢も越えたさまざまな人たちとの出会いはこの平和行進で得た大切なものとなりました。また、デモ等にあまり参加したことがないわたしにとって時に驚きや疑問を、時に喜びや学びをもたらしてくれました。平和のために歩くというこの素晴らしい国民平和大行進がそのスローガンで掲げている「だれでも、どこからでも、一歩でもいっしょに参加できる活動」にするにはどうすればいいかなぁというのが6日間歩いて見えたこれからの課題です。

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