2014年国民平和大行進・北海道-東京コースは6月22日午後、福島県新地町役場前で、宮城県からの引継ぎ集会をおこない、福島県浜通りコースの行進が開始されました。
福島県浜通りコースの被災地連帯行進は今回が3度目です。引継ぎ集会は、東京からかけつけた南部合唱団メンバーの和太鼓で始まり、宮城県、福島県の行進者のほか、兵庫、静岡、大阪など各地から駆けつけた連帯行進者、約100人が参加しました。
北海道-東京コース通し行進者の山口逸郎さん、地元福島県原水協の二階堂次男代表理事、新地町の井上和文町議、相双地区平和行進実行委員会の大内秀夫さん、日本原水協の高草木博代表理事らがあいさつしました。この日、行進団は新地町から相馬市内を歩きました。