富山県内を通し行進している中瀬益雄さん(64歳)からの通信です。
6月5日(木):出発地である朝日町の脇町長が行進の先頭で役場敷地内を歩いてくれました。
黒部市役所では、市議会議長の歓迎後「黒部の名水」茶を振舞ってくれました。
6月6日(金):滑川市での到着集会では、昨年11月に市議選に初挑戦・初当選した日本共産党市議が激励の挨拶をされ、「平和行進の自らの経験談」を語られ、元気を貰いました。
6月9日(月):富山県では行進の小休止中に「核兵器全面禁止のアピール」署名行動をやっていますが、小学生の中に【原子爆弾が落とされたことは知ってるよ】と言って署名をしてくれました。そして【塾に出すお金なので募金は?】と言った生徒が3人の友達も紹介して全員が記載をしてくれました。
富山県内通し行進者は私の他にもう一人、長森悦子さん(新日本婦人の会)がいます。長森さんは、最初の1〜2日目までは緊張もありましたが、今では「行進者の声援や署名に入ると色んな元気を貰える」という経験談を発言され、私が引っ張られている状況です。
私は市当局や市議会からの激励金や署名・ペナント・お茶などに対するお礼で次のように発言しています。
私は、2回目の県内通し行進です。1回目は興味本位と原発事故後でもあり、核兵器ゼロ・原発ゼロを訴えました。今回はそれに加え、安倍首相がこの課題に背を向けているので「国民とアベコベ」を訴えます。8月の世界大会や2015年NPT(核不拡散条約)再検討会議参加に向け今から相談をお願いします。
(富山県原水協・中瀬益雄)