【シンポジウム】「2015年NPTへ被爆国日本の役割」
日時: 4月7日(月) 18時~20時30分
場所: 平和と労働センター・2階ホール
【最寄り駅】 東京メトロ丸ノ内線かJRの 「御茶ノ水」駅下車、徒歩7~8分
広島、長崎への原爆投下から69年を迎えます。来年は被爆70年です。「生きているうちに核兵器の廃絶を」との被爆者の強い願いにもかかわらず、今も世界には1万7000発もの核兵器が配備・貯蔵され、人類の生存を脅かしています。
2010年に開かれた核不拡散条約(NPT)再検討会議は、アメリカなど核兵器国を含めて189か国が一致して「核兵器のない世界の平和と安全を達成する」ことに合意しました。それから4年が経とうとしているにもかかわらず、合意の実行は遅々としています。
4月28日からニューヨークで2015年NPT再検討会議に向けた第3回準備委員会が開かれます。シンポジウムでは、国会議員、被爆者、専門家をまじえて被爆国日本はどう行動すべきか、日本の役割について深めます。多くのみなさんの参加をよびかけます。
<パネリスト>
笠井 亮 (日本共産党衆議院議員)
田中煕巳 (被爆者、日本被団協事務局長)
川崎 哲 (ピースボート共同代表)
土田弥生 (日本原水協事務局次長)
<コーディネーター>
高草木 博(日本原水協代表理事)
問合せ先=原水爆禁止日本協議会
電話03-5842-6031
お願い:シンポジウムの資料代として500円のご負担をお願いいたします。