宮城県原水協は11月6日、仙台市の繁華街・一番町のフォーラス前で「6・9行動」にとりくみ、宮城一般労組、平和委員会などから12人が参加して「核兵器全面禁止のアピール」署名をよびかけました。
10月21日の国連総会第1委員会で発表された「核兵器の人道上の影響に関する共同声明」を紹介し、日本政府はこれまで3回「声明」への参加を拒否してきたが、今回賛成に回ったこと。同時に、アメリカの「核の傘」に依存し続ける態度を示していることにふれ、政府は、連名者として核兵器全面禁止に尽力すべき」と訴えました。
話を聞いていた3人連れの人たちが「福島県からきています。やってもらって、ありがたいです」と署名。「ありがとう、がんばってください」と署名する子ども連れの若夫婦など、73筆の署名と募金が寄せられました。
この日、岩沼原水協は、4人で名取高校前で行動「アピール」署名29筆と「憲法9条を守れ」の署名30筆が寄せられました。
(宮城県原水協事務局長・熊谷正治)