原水爆禁止宮城県協議会は9月6日、仙台市の繁華街・一番町のフォーラス前で6・9行動にとりくみ「核兵器全面禁止のアピール」署名を訴えました。
8月、広島・長崎で原水爆禁止世界大会が開かれ、6カ国の政府代表を含む20カ国の海外代表と9000人を超える参加者が、「核兵器の非人道性を広め、廃絶の流れをつくろう」と呼びかけました。「カギを握るのは核保有国の決断と行動」です。「署名に核兵器廃絶の願いを託してください」と訴えました。
「ご苦労様。がんばってください」と署名する男性。「原爆放射能に苦しめられている知人がいるが、汚染水もれ、原発放射能、大変なことですよね」と署名する子どもづれの女性など97人の人たちが署名を寄せていました。
行動には、新婦人、宮城一般労組、平和委員会などから15人が参加しました。
(宮城県原水協事務局長・熊谷正治)