千葉県原水協は9月9日、JR千葉駅頭にて世界大会後初の6・9行動にとりくみ、新婦人、自治労連、千葉土建など6団体から8人が参加しました。県原水協金子事務局次長などが、今年の世界大会の成果を報告するとともに、核兵器の速やかな廃絶を求めて市民に署名を訴えました。
ある若い夫婦連れは「福島県出身なので放射能は怖いです」と2人で署名しました。また、ある中年男性は「日本は核を福島から世界に流しっぱなしじゃないですか。オリンピックをやる資格はありません。私は、はだしのゲンを読み返しています」と話して署名し、カンパ1000円を寄せてくれました。
この日、約1時間の行動で39筆の署名が集まりました。
(千葉県平和委員会 早坂義郎)