千葉県・印西市平和行進実行委員会は7月1日、代表の早坂義郎氏ら6人が印西市役所を訪れ、板倉正直市長、渡邉正一議長、大木弘教育長とそれぞれ懇談し、7月14日に行う印西市の平和行進への協力を要請すると共に平和行政及び教育行政の推進を要請しました。
板倉市長への要請では、印西市として「非核平和行政の基本に関する条例」(仮称)の制定など8項目の要請を行いました。市側から「非核平和条例等の制定につきましては、現在、先進自治体の条例について、調査研究を行っているところです」などとの文書回答がありました。
平和行進への協力に関しては、「市が後援する事業であるなどを総合的に考慮し、今年度につきましても賛助募金及び行進ペナントへの署名について協力いたします」との回答があり、板倉市長、渡邉議長、大木教育長から直接、早坂代表にペナントと賛助募金が手渡されました。
▲印西市平和行進実行委員会の早坂代表にペナントを手渡す板倉市長
▲同渡邊議長