【北海道】中松義治小樽市長が「核兵器全面禁止のアピール」署名に賛同を表明

市議会一般質問に応える

中松義治小樽市長は6月19日の市議会で、小貫はじめ日本共産党小樽市議会議員の一般質問に対して、「昭和57年に『核兵器廃絶平和都市』を宣言している本市といたしましても、その趣旨には賛同できますことから、これまで総務部長名で署名を行ってきたところですが、私といたしましても、核兵器は廃絶すべきとの思いでおりますので、署名をさせていただきたいと考えております」と答弁しました。

小貫議員は、「市長に核兵器全面禁止のアピール署名にご協力いただき、核兵器をなくす運動の一翼を担ってほしいと質問をしただけです。苫小牧市長が署名に賛同したことなど、全道的・全国的な署名の広がりが、市長を動かしたのでしょう」と話しています。

自治体首長の賛同の広がり、この情勢をつくったのは私たちの草の根のたゆまない運動です。この到達に確信を持って、世界大会の成功に全力を。

(北海道原水協事務局長・嶋田千津子)

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