原水爆禁止2013年世界大会パンフレットを学び、核のない社会へうねりつくろう 東京学生ツアー・青山事務局長の感想

大会パンフ表紙

原水爆禁止2013年世界大会の学習パンフレットが好評発売中です。

青山昂平さん(中央大学法学部4年、原水爆禁止2013年世界大会東京学生ツアー事務局長)の感想を紹介します。

NCM_0017

核兵器廃絶の運動への意欲を引き出してくれる

パンフレットはとてもわかりやすく、核兵器廃絶の運動への意欲を引き出してくれました。

核兵器をなくすことについて賛成国が175、反対6と、圧倒的多数という事実(p1)、そして核兵器による悲惨な被害の様子(p3、4)。こうした非人道的な兵器は二度と使われてはならないという思いを強くすることができました。

パンフレットを読んで強く思ったのは、武力必要、不要の価値観の違いはあるにせよ、核兵器だけは、世界のあらゆる人々と共同して、いますぐになくしていかなければならないということです。

正直、私の身の周りではそこまで平和運動が盛り上がってはいないと思います。そのため、平和運動、核兵器廃絶の運動というと、腰が重く、距離の遠い存在だという思いもありました。

しかし、先に書いたような理由から、核兵器は絶対になくさないといけないと思うし、平和行進や各地での運動の盛り上がりを見て(p24~)、これは今こそ盛り上がっている運動だ、そして、この運動をもっと盛り上げていかなければならないと思いました。

東京の学生の間にもどんどんパンフレットを広めていきたいと思います。みなさん、世界大会でお会いしましょう。

(中央大学法学部4年、原水爆禁止2013年世界大会東京学生ツアー事務局長 青山昂平)

タイトルとURLをコピーしました