【国民平和大行進】北四国コースがスタート!

2013年国民平和大行進・北四国コースが5月7日、香川県高松市役所前をスタートしました。

快晴の市役所前には、見送りの人も含めて60人が参加。RNC西日本放送は行進団を1.5kmも追いかけて取材していました。また、「四国新聞」の記者も熱心に取材してくれました。

出発集会では最初に香川県原爆被害者の会事務局長の山田悌二氏と同県原水協筆頭代表理事の矢野厳氏があいさつ。山田氏は平和行進の歴史と最近ノルウェーをはじめ74カ国が連名で発表した「核兵器の非人道的影響に関する共同声明」にたいし、「日本政府が署名を拒否したことについて、唯一の被爆国にあるまじき態度で強く抗議するとともに、ヒロシマ・ナガサキを繰り返すなと声を上げていきたい」と発言。矢野氏は6月8〜9日に高松で開かれる第59回原水爆禁止四国大会を大きく成功させましょうと訴えました。

次いで高松市長代理の市民政策局長が平和行進の成功を願っていると激励のあいさつを下さいました。

そして、中央実行委員会からスタート集会へのメッセージが披露され、行進責任者の樫沼県平和委員会理事長があいさつを兼ねて行動日程を説明しスタートして行きました。

牟礼支所を経由して15時頃さぬき市役所に到着し、集結式を行い終了しました。

沿道からは大型トラックからクラクションで、乗用車からは手が振られるなど大きな反響がありました。この日の署名数は15筆。ペナント数は32本で医療生協の支部が21本、労組・民主団体11本が寄せられました。

なお、RNCは18:30から平和行進出発集会・行進の模様を放映しました。

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