山田星河のジュネーブ滞在記〜4日目①

【山田星河のジュネーブ滞在記4日目①】

 

ボンジュール~♪

 

活動日は半ばを迎えました!今日は暑いくらいいいお天気です。晴れの日のガンジー(国連のすぐ近くです)

 

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あ、そういえば、こちらに来ている共同通信の記者さんが原爆展を取材し、日本の新聞が何社か取り上げてくれたみたいです。中日新聞、京都新聞、などなど。

 

今日の朝はイランの報道機関が取材に来ていました!署名もしてくれましたよ~♪

 

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そして今日はNGOセッションです、藤森さんや、広島市長松井さんと長崎市長田上さんもスピーチされましたよ!

 

NGOセッションということは、世界各国から核軍縮・核禁止の市民活動かがわんさか集まっているということ!わお!(^O^)

 

いろんな話が聞けて、とても勉強になりました。

 

“核兵器がどれだけ人類に不必要性が高いか”という点で。

広島に落とされた原爆はとりわけ特別な技術をもつものでもない、軍事的な有用性もそこには不在であり、ソビエトとの関係性が重要な軍事的決定であった。非人道的で危険なリスクがあるのは、つまりは不器用な存在であるということ、それは必要のないということだ。核兵器を落とした方にも放射線がふりかぶるようなもので、制約ばかりで限界のある武器である。

 

“ステップバイステップ”について。

13のステップは実施されていない。明らかな失敗である。なぜならこれらは、目的が明らかであるのに制約が多く、一歩目が踏み出せないものであること。具体的なステップは核兵器の特殊性を下げていくこと。そうすると核兵器を持ってもいいというところが増えてしまいかねない。

 

そして、私たちは、遅すぎることを自覚すべきだ、核の存在自体が核の恒久化につながる!

 

ほんとうにそのとおりだ!核兵器を85%削減することなどが重要ではない、求められているのは核兵器をなくすことなのだ。そこには大きな違いがある。

 

しかしながら、ついていけないところや、わからないところも多々、多々、多々…。もっと勉強していこう。

 

お昼からはアンゲラ・ケインさんに署名を渡しに行きました!

 

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国連軍縮問題担当上級代表です、ぜひ、今年の原水爆禁止世界大会に来てくださるといいなあ。

 

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ありがとうございました~♪

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