日本原水協は1月13日から22日まで、ロンゲラップ島民支援代表団をマーシャル諸島共和国へ派遣しました。
現地では政府・自治体関係者との懇談、島民集会や健康調査、放射線測定など様々な活動を行ってきました。一部は2013年3・1ビキニデー集会でも報告されましたが、その詳細が載っています。
その他、マーシャル諸島核実験被害への補償について、ロンゲラップ島放射線測定の結果、同島民を診察しての牟田医師の見解、同島再定住計画についての文書、代表団員の感想など、盛りだくさんの内容です。
来年は、ビキニ事件60周年を迎える節目の年。今年の活動が重要になります。報告集を読んで、運動の発展に拍車をかけましょう。
頒価300円。ご注文は日本原水協へ。