熊本県原水協は1月6日、今年初めてとなる6・9行動を行い、11人参加で340筆、9日は20人で230筆の署名を集めることができました。
熊本原水協がとりくんできた「6・9行動」が、今年で20年目に入りました。この20年間、毎月欠かさず6日と9日、熊本市内中心部で「核兵器なくそう!」の宣伝・署名にとりくんできました。
30分の短い時間ですが、これが継続できたのは「核兵器をなくそう!」と願う多くの個人や団体の崇高な思いです。今年は昨年末に行われた総選挙の結果を受け、これまでにも増して「核廃絶」の声を大きく広げていこう!と理事会でも決め、県内では1月に人吉、八代、水俣でも行われる予定です。「原爆展」の開催と共に地域の隅々で「核被害」の残忍さを訴え、「核兵器廃絶」の運動を強めて行こうと思います。
(熊本県原水協事務局長・川端眞須代)