宮城県原水協は1月9日、仙台市の繁華街・一番町のフォーラス前で「6・9行動」にとりくみました。小雪降る寒い中の行動には、松野豊代表理事はじめ、宮城県教職員組合、宮城一般労組みやぎ生協支部、平和委員会などから11人が参加し、69人の人たちから「核兵器全面禁止のアピール」国際署名が寄せられました。
「原爆投下による、甚大な被害を与えたヒロシマ・ナガサキを繰り返させてはならないと非人道性の観点から、核兵器を禁止させようという流れもうまれています」。新年にあたり、一筆いっぴつの署名行動で「世界を、日本をかえましょう」と訴えました。
街頭からは、「こういう話って、普段聞けないものねー」と語りながら署名する人や、福島県相馬市から避難しているという女性は、「放射能汚染で大変なの。原爆も、原発もなくさないとね」と署名と募金を寄せていました。また、親子で署名を寄せた女性は、「安倍さん、危なくて、心配。寒い中ごくろうさん、頑張って下さい」と激励していました。