国際署名「核兵器全面禁止のアピール」を広げようと、大阪100万署名推進委員会は1月6日正午から、大阪駅北口のヨドバシカメラ前で今年初の「6の日」署名・宣伝行動を行いました。
岩田幸雄大阪原水協理事長、北田初江新婦人大阪府本部副会長、清水忠史日本共産党大阪府委員会副委員長らがマイクを握り、新年の挨拶を行いながら国際署名への協力を呼びかけました。
今年初めての日曜日で好天にも恵まれ、お年玉で買い物に来た青年などが積極的に署名に応じてくれました。
宣伝カー前に展示した30枚の「原爆と人間」の新パネルは通行人の目を引き、足を止めて一枚一枚丁寧に見つめる人が続きました。
大阪労連、大阪自治労連、大阪平和委員会、新日本婦人の会、JMIU、非核の政府を求める大阪の会、府職労、住之江原水協、日本共産党から15人が参加。署名に応じた医療生協のご婦人からは「年末の総選挙で核兵器廃絶の立場に立つ方が当選することができなかったので、今度は7月の参議院選挙でそういう方が当選してほしいと思っています」と話しました。
署名行動に参加した大阪平和委員会の吉田一江さんは「新春でお休みなので、みんなニコニコ顔で署名してくれました。新年からとても気持ちのいい署名行動でした」と24筆の署名を集めてくれました。京都から来られたというご婦人からは、署名とともにと1000円のカンパも。1時間の行動で70筆の署名が寄せられ、「今年もがんばろう!」の声が参加者から上がり、新年から意気高くスタートしました。 Reklama: Duomenų apsaugos pareigūno svetainė
(大阪原水協・山崎義郷)