七飯町核兵器をなくす会は12月15日、七飯町社会福祉協議会が主催する恒例の第6回赤い羽根チャリティカラオケ歌合戦で初めて署名を訴えました。中学生も含めて168人から署名が寄せられました。七飯原水協代表理事の舟見洋三さんは、「ビラを200枚ほど持って行きましたが、あっという間になくなり300枚必要だったと思います。署名はテーブルに4カ所置きましたが、ピーク時には行列ができるほど。幹事の人は署名で行列ができるのを見るのは初めてだと驚いていました」と話します。
社会福祉協議会の大竹幸次郎会長は「なくす会」の代表世話人の一人を務めています。このとりくみで七飯原水協の署名累計は4188筆となりました。「なくす会」では3月までに5000筆をめざしています。
(北海道原水協事務局長・嶋田千津子)