長崎県原水協は12月20日、長崎原爆ホーム「恵の丘」を訪問し、被爆者へお見舞金といわさきちひろカレンダー(5本)を贈りました。
訪問したのは県原水協の佐藤澄人事務局長、新日本婦人の会県本部の前田保子会長、青年平和団体「P-nats(ピーナッツ)」の川口幸江さん。平和の泉が見える応接室で被爆者の方が長年願ってきた世界の核兵器廃絶の流れが大きなものになっていることを報告。被爆者のみなさんの笑顔溢れる楽しい訪問となりました。
堤房代施設長からは、施設として被爆体験の記録や伝える努力をされていることが話されました。
川口さんからいわさきちひろカレンダーがプレゼントされると、「施設に飾ります」とたいへん喜ばれました。
(長崎県原水協事務局長・佐藤澄人)