【山口・岩国地域】ニューヨーク代表先頭に新年から署名よびかけ

岩国地域原水協は1月1日、今津白崎八幡宮入口で参拝客に「核兵器のない世界を」署名をよびかけました。

近年になく冷え込むなか、岩国市内と山口県内の他にも広島県をはじめ千葉県や神奈川県、岐阜県からの帰省者も署名していました。

行動には、平和委員会、地域労連、新婦人などから10人が参加し、140筆の署名が寄せられました。

1月6日には午後5時から岩国駅前で今年最初の6・9行動にとりくみました。5月のニューヨーク行動に岩国の代表として参加が決まっている地域労連事務局長の長岡長久さんをはじめ、地域労連から3人が参加し、8人の行動となりました。若い女性の署名が多く、115人から署名が寄せられました。

岩国地域原水協は1993年10月以降16年余、毎月欠かさずとりくみ、今回で連続195回目になりました。これらの署名運動とは別に個々人のとりくみもすすんでいます。

岩国の観光地である錦帯橋の山側には城山に登るロープウェー周辺で仕事をしている人は、仕事が終わってから観光客に署名を呼びかけ、これまでに100人をはるかに超える署名を集めています。

6・9行動につづいて原水協は1月10日、成人式典に集まる新成人に署名を呼びかけました。町村合併により新成人の数も増え、開会1時間前から友達との再会を楽しむ青年たちで会場前の広場はいっぱいになりました。

「核兵器をなくせという署名にご協力を」「皆さんの署名は5月にニューヨークで開かれる会議に届けます」というよびかけにこたえ、121人から署名が寄せられました。なかには自分から「署名します」と言ってくる青年や、「ご苦労様です。がんばって下さい」と激励もありました。

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