原水爆禁止芦屋協議会は10月28日、芦屋市原爆被害者の会と共催で、国連軍縮週間に呼応して「原爆と人間」写真パネルの街頭展を開催しました。
芦屋市内でもっとも人通りの多いJR芦屋駅北側の「ラポルテ憩いの広場」を市から借りて、午後2時から4時までの2時間の展示でしたが、通りがかった市民が足を止める姿が幾人も見受けられました。
ハロウィン行事に参加の子どもたちも会場に用意した折鶴コーナーで鶴を折ってくれました。
じっと見ていた男性は、スタッフに声をかけ、署名とともに「平和のためですから」とカンパも寄せてくれました。スタッフからは「多くの人が見てくれてこの場所はとてもいい」「繰り返し開催しましょう」との声が相次ぎました。
(芦屋原水協事務局・平野貞雄)