日本原水協は12月9日、新宿駅西口で憲法改悪反対共同センターとともに、新宿西口で合同「9の日」宣伝を行いました。
大黒作治・全労連議長、西村冨佐多・東商連会長、高草木博・日本原水協事務局長、荻原淳・東京自治労連中央執行委員長、高田公子・新婦人会長、瀬田宗一・東京土建中央副執行委員長、笹本潤・自由法曹団常任幹事、児玉洋介・都教組中央執行委員長、長瀬文雄・全日本民医連事務局長が交代でマイクを握り、署名を呼びかけました。
▲期末試験後の中学生
「核兵器は絶対になくさなきゃ！」と言って署名する女性や、「有馬頼底さんのファンなんです」と話す人、期末試験が終わった制服姿の中高生など、そこかしこで積極的に署名する姿が見られました。
福島から東京に住む息子の所に遊びに来たという女性は「家族の分も書いてもいいですか？」と5人分の名前を書いてくれました。また、スーツ姿の若い男性は署名したあと「長崎出身です」と言いながら1000円札を募金してくれました。
▲外国人観光客も署名
行動には19団体から51人が参加し、核兵器のない世界を署名が113筆、カンパが3378円寄せられました。