7/3 宮津市、与謝野町などを行進。舟屋で知られる伊根町を雨の中行進。ここでは99歳10日の大江正二さんが行進に参加し、2kmも歩く。元小学校校長で毎年参加。「来年も歩くよ。100歳だから」と。
▲京都伊根町99歳の大江さん
7/4 京丹後市を行進して、県境の河梨峠で兵庫県へ引継ぎ、城崎温泉を行進。ここでもお年寄りが店先に折鶴400羽をビニール袋に入れて待っていてくれました(残念ながら年齢、氏名わからず)。毎年だそうです。
▲城崎温泉の折り鶴を持ったおばあさん
7/5 出石(いずし)、日高を行進。
7/6 村岡コース(香美町村岡)、香住コース(同町香住)を歩く。
7/7 養父コース(養父市養父)、八鹿コース(同市八鹿)を歩く。ここは30年前の「八鹿高校事件」のあったところで、当時の先生だった片岡先生も行進に参加された。
7/8 山東コース(朝来市山東)、和田山コース(同市)を行進。
7/9 温泉町を行進。「夢千代日記」の舞台湯村温泉を行進し、浜坂コースを行進して鳥取県へ引継ぎました。
7/10 岩美町を行進。町役場では、町長はじめ20人近い職員が参加し、歓迎集会が行われました。
▲岩美町長と職員
この後、原爆慰霊碑にお参りし鳥取市役所を訪問して鳥取駅まで行進。
▲鳥取の原爆慰霊碑
7/11 智頭町内を行進して佐治町(鳥取市)、用瀬町(同市)を行進。用瀬町内を流れる用水に「バイガモ」が育ち、花はほぼ終わっていましたが、少し残りが見られカンゲキ!!・・・その後、河原町(鳥取市)を行進中、若い男性が車を行進団に横付けし、「ハイ、差し入れ」と清涼飲料を1ダース手渡して走り去りました。行進団の中に知っている人は1人もいません。ありがとうございました。
▲行進中に署名、カンパ
7/12 若桜町を出発。若桜町では前日、町内放送で「国民平和大行進が町内を通過します。町民の皆様は歓迎して下さい!!」と放送したとのこと。通過する道沿いには、町民の皆さんが軒先に出て手を振って歓迎してくれました!!その後、八頭町を通過し、鳥取駅まで行進。
7/13 鳥取駅より行進。鳥取大学では教職員組合、大学生協などによる歓迎集会後、酒津、宝木地区を歩いて浜村駅へ。中国山地から流れるきれいな水路があり、「バイガモ」の花が咲いていました。
鳥取では行進中の昼食は地元の新婦人の皆さんが手作り。美味しくいただきました。
7/14 鹿野(温泉)を出発。一船磯で昼食。ここから地元高校生(2年)の林さんが参加。「平和行進は初参加。知り合いに誘われて参加した」とのこと。今回の行進で高校生との行進は初めて?最後の泊駅まで歩いてくれました。
7/15 泊駅を出発した行進団は、「平和の灯」(原爆の火)をともしている法林寺に立ち寄りました。この「灯」は、山本達雄さんが福岡県星野村に持ち帰った火を全国に届ける人が現れ、届けられた灯のひとつとのことです。午後は倉吉市に帰り、鳥取生協の「市民平和行進」と合流して市内を行進しました。
▲法林寺の「平和の灯」
7/16 倉吉市、琴浦町を行進。両自治体とも首長が出てあいさつされました。
7/17 大山町に入り、大山を左に美しく、旧国道を行進。風力発電が10基並び、おだやかな行進でした。
7/18 日吉津村では、村長はじめ職員が歓迎してくれました。
7/19 米子市から境港まで行進。
▲水木しげるロードの行進
▲米子空港滑走路最下の行進