原発をなくす全国連絡会が緊急に呼びかけた「大飯原発再稼働を許さない緊急行動」が4月18日午前11時半から12時まで衆議院第2議員会館前で行われました。
全労連が司会し、科学者会議の代表があいさつ、日本共産党の井上哲士参議院議員が国会情勢報告を行いました。井上議員は関西電力の電力需給計画の問題点を指摘し原発がなくても電力は足りていること、世論と運動の力で京都府や滋賀県の知事が連名で「脱原発依存」を要望していることなどにも触れて、5月5日のこどもの日には稼働する原発はゼロを実現し未来を担うこどもたちにプレゼントしようと呼びかけました。
原発問題福井県連絡会からのメッセージが紹介され、自由法曹団、新婦人、農民連、原発センターの代表が決意を表明しました。最後に民医連の青年の音頭でシュプレヒコールを国会に向けて行いました。