4月8日、平和公園入口の元安橋で、「核兵器全面禁止のアピール」署名行動を実施しました。観光客や花見客が行き交うなか、日本被団協の新「原爆と人間」パネルを展示、クミコさんの「祈り」をＢＧＭで流しながら署名を訴えました。
中本康雄広島市原水協筆頭代表理事、県被団協の大越和郎事務局長らが、ハンドマイクで4月30日から始まる次回NPT再検討会議へ署名を届けること、ウィーン大学で「原爆展」を行うことなどを訴え、協力をよびかけました。家族連れや若者のグループが積極的に署名に協力し、1時間で370筆が寄せられました。
広島市原水協のよびかけで市内の各区の原水協・労組・民主団体、県原水協や県被団協の役員など30人が参加。NHKが取材し、中本筆頭代表理事とウィーンへ行く吉岡幸雄さんがインタビューを受け、昼と夕方にテレビ・ラジオのローカルニュースで報道を行なってくれました。
