埼玉県原水協は4月11日に第4回常任理事会を開き、「すみやか」署名を加盟団体と地域原水協が、「秋の国連までに35万」の県目標をやりきる上で「学習会」が欠かせないとして、討議・学習用のパンフレットを作成し普及することを確認しました。そして、5月30日の県原水協総会(第101回理事会)で「学習会」を企画するとともに、職場・地域・学園で学習会を行うことを確認しました。
埼玉県原水協が作成した学習用「パンフレット」は、A4版8ページ。コンパクトな携帯冊子です。
内容は、①広がりみせる「すみやか」署名、②核兵器廃絶の世論と国際政治を動かしてきた署名の生命力(「ヒロシマ・ナガサキ」アピール署名の教訓)、③新署名運動を草の根から世界へ、④県原水協の目標と取り組みの方針、となっています。
第101回理事会(県原水協総会)で「学習会」
埼玉県原水協は、5月30日の第101回理事会(総会)の前半を「学習会」とし、核廃絶をめぐる情勢と署名の意義について、日本原水協事務局長・高草木博事務局長を講師に招いて学習することにしています。
いまなぜ「すみやか」署名か、署名のもつ力と重要性について、国際情勢をまじえて分かりやすく話していただきます。各団体・地域から多くの方が誘い合って参加されるようお願いします。
日 時=5月30日(火) 18時半から
場 所=さいたま市民会館