徳島県原水協は10月6日、定例常任理事会を開きました。鳴門商工会議所・川柳「一の坪」などから返信用封筒が5通、32筆・カンパ2000円が届きました。小雨の中「6の日行動」では27筆とカンパ500円。団体からは民医連597筆、生健会259筆、平和委員会175筆、新婦人112筆などが届けられ、累計2万2827筆となりました。2005年NPT要請に持っていった2万2480筆突破に神野事務局長は思わず万歳。
常任理事会には11人が参加し、事務局長の報告、山本正美代表理事の日本原水協常任理事会(9月17・18日・東京)報告と提案に基づき協議しました。各団体から報告と活動交流があり、昨年の国連週間からスタートした訪問活動を強めつつ、加盟団体の取り組みを強めようと協議しました。
◎1万筆を目標にしている民医連は、NPT代表派遣は2人を予定しています。学習・署名・宣伝・カンパの4セクションを設け、実行委員会・報告会を開催、「6の日」に昼休み・午後の統一行動を実施するなど、目標達成にとりくむと発言。
◎目標の3000を突破した新婦人は、県本部委員会で新目標5000筆を確認。平和部会も開いてとりくみます。NPTには2人予定。ちひろカレンダーの普及、被爆者見舞いなどにも力を入れると発言。
◎民商は、NPTに1人予定、署名と募金にとりくむと述べました。
◎民青は、青年・学生と相談して、目標をもったとりくみを進めると発言。
会議では吉田純子財政担当から報告があり、活動の強化を支えてもらうために、会費・「原水協通信」代・パンフ代・ちひろカレンダー・被爆者募金などへの協力をお願いすることになり、服部敏彦代表理事の国連週間などの取り組み要請文を持って10月20、22、27、29日に訪問活動を行います。
また、25日(日)8時~9時までは、繊維卸団地内で開かれる朝市で署名行動を行うことにしています。
この日JR徳島駅前での「6の日行動」では、柴田満さん(医労連)・川井ふみ子さん・加戸真実子さんの順にマイクを持ち訴えました。常任理事会にも参加した川井さんは10月に4回の訪問活動に参加すると発言しました。