日本原水協は、2010年NPТ再検討会議までの7カ月、4つの節目を設けて1200万署名目標の達成を目指しています。その第一の節目は10月末となっています。
10月6日の第一次行動は全国で取り組まれました。
2009年国連軍縮週間の初日にあたる10月24日を第二次「全国いっせい署名行動の日」とし、直前の22、23両日、中央行動をおこないます。
中央行動では下記の日程で、国連や世界の動きの学習と署名運動の交流、第64回国連総会での核軍縮審議に合わせ、日本政府・外務省に対して、核兵器禁止・廃絶条約の交渉開始、締結でのイニシアチブの発揮、非核日本宣言を求める要請行動をおこないます。また、アメリカなど核保有国、インド、パキスタン、そしてアジア、ヨーロッパ、中南米、アフリカなど各国大使館への要請もおこないます。
24日(土)の第二次全国いっせい行動日には、全国すべての市町村で多彩な行動にとりくみましょう。東京では、渋谷で街頭署名行動にとりくみます。
1、中央行動の日程・内容
10月22日(木)1200万署名推進、全国いっせい行動中央集会
時 間:18:00~20:00
場 所:平和と労働センター2階ホール
内 容:
・報告-『国連審議の特徴を中心にして』:高草木博(日本原水協事務局長)
・特別発言-
①『ニューヨーク行動をめざす世界の動き』:土田弥生(日本原水協事務局次長)
②『有権者過半数をめざして』:千葉県四街道市
・各地の署名運動の交流
参加費:無料
軍縮・国際安全保障問題を議論する国連第1委員会が始まっています。第1委員会では毎年数多くの軍縮関連の決議が採択され、その動向は世界の軍縮・不拡散の流れを見極める上で極めて重要です。10月22日には、一貫して国連審議をモニターしている高草木博日本原水協事務局長が『国連審議の特徴を中心にして』と題して報告します。みなさんの参加をお待ちしています。
中央集会チラシはクリックするとダウンロードできます↓
10月23日(金)政府・外務省、各国政府大使館への要請行動
9:30から16:00を予定し、チームに分かれて行動します。
(詳細は22日の集会で説明します)
10月24日(土)第二次「全国いっせい署名行動の日」
東京では、12:00~13:30に渋谷ハチ公前で宣伝・署名行動を行います。
2、参加規模 全体でのべ150人以上
省庁・大使館の交渉手続きの関係もあり、10月15日(木)までに参加者の所属と氏名を日本原水協(TEL:03-5842-6031、FAX:03-5842-6033)までご連絡ください。併せて22日の宿泊の手配をご希望の方はお申し込みください。