【広島】安佐北区民の会が「さよなら原発写真展」開催 新「原爆と人間」30点も展示

「さよなら原発安佐北区民の会」は3月8日から10日まで、安佐北区民文化センターで「さよなら原発写真展」を開催し、3日間で250人が入場し募金も寄せられました。

フォトジャーナリストの山本宗輔さんが撮影した被災直後の写真が展示されたほか、飯館村から避難した青木達也さんが写した自宅周辺の写真、昨年の「なくせ原発10・30大集会inふくしま」の写真、福島県原水協に特別の努力をいただいて借りた飯館村の中学生が復興への思いを綴った短冊20枚、さらに安佐北区原水協が新たに購入した新「原爆と人間」パネル写真(日本被団協製作)30点も展示されました。

中国新聞で知って訪れた地元の夫妻は展示を熱心に見たあと、新婦人の「木の葉のように焼かれて」の朗読、青木さんの訴えなど当日のプログラムにすべて参加。また府中町からJRとタクシーを乗り継いできた高齢の女性から「自分に何かできることは」と申し出があり、後日連絡をすることにしました。

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