【北海道】「署名したら核兵器はなくなるの?」と聞いてきた若い女性が話を聞いて笑顔で握手

北海道原水協は6日、核兵器廃絶・被爆者連帯を訴える6・9行動を札幌市中央区パルコ前で行いました。

足を止めた若い女性がサインしながら、「署名したら核兵器はなくなるの?」と尋ねました。北海道原水協の嶋田事務局長は「署名で核兵器をなくするんだよ」と即答しました。

国連に署名を届け続けて、今の到達点~実際に核兵器禁止条約の交渉開始を求める署名を積み上げていることを具体的に話すと、女性は頷き、手を出して握手を求めてきました。横で一緒に話を聞いていた年配の男性も笑顔で握手しました。

高校2年生の二人連れは、札幌市内の中学生が長崎の修学旅行から帰ってきて515名の署名を集めた話に「すごい!」と顔を輝かして署名しました。

道労連の村井秀一さん、国民救援会の宮子明さんが署名の協力を訴えました。

 

▲原爆パネルに足を止める青年

タイトルとURLをコピーしました