10月全国いっせい署名行動第1次よびかけ発表

日本原水協は9月29日、第288回常任理事会決定にもとづく10月の全国いっせい行動第1次のよびかけを発表しました。

1200万署名達成めざす全国いっせい行動の成功を
(第一次:10月6日、9日)

 

日本原水協加盟団体及び全国の原水協のみなさん

2010年NPT再検討会議まであと7ヵ月、日本原水協は先の第288回常任理事会で、「核兵器のない世界を」の署名を1200万筆の目標にふさわしく、全国で一挙に広げることを決定しました。

10月の「6・9行動」は、その最初の全国行動です。国連安保理事会が「核兵器のない世界の条件を創る」ことを決議し、核大国の大統領や鳩山首相が、「核廃絶の先頭に立つ」「非核三原則を堅持する」と宣言する情勢に、各地で、「人々の反応がまったく違う」という声が返ってきています。

好機を生かし、あとわずかな準備期間ですが、必ず全国で成功させるよう、以下2点の取り組みをよろしくお願いいたします。

1、すべての都道府県原水協、地域原水協が、多くの加盟団体、個人の参加で、情勢と目標にふさわしい規模と内容の「6・9」行動を、地域、職場、学園で成功させましょう。被爆写真、折り鶴、青年のロック行動や歌・演奏など、創意ある行動で市民に訴えましょう。

2、世界大会の参加者、NPTへの代表をはじめ、原水協に結集するすべての団体・個人が、10月「6・9」行動を皮切りに署名を職場、地域、学園での日常的取り組みとして発展させるよう、よびかけや申入れを強めましょう。

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