宮崎県都城市で「核兵器のない世界をめざす17万市民への署名のお願い」が発表されました。呼びかけ人は都城市長の長峯誠氏、都城市議会議長の村吉昭一氏、都城農協組合長の新森雄吾氏、都城商工会議所会頭の岡崎誠氏、日中友好協会支部長の来住新平氏、都城市在住で県原爆被害者の会会長の岡元貞則氏の6氏です。
呼びかけ文の趣旨は次の通りです。
「・・(略)・・。来年5月、ニューヨークで開催されるNPT(核不拡散条約)再検討会議の準備委員会は、核兵器の廃絶について議題にすることを確認しました。・・(略)・・。旧都城市議会は核兵器廃絶都城都市宣言をしています。・・(略)・・。核兵器廃絶の不断の努力を続けるという宣言の趣旨を活かし、17万市民皆さんへ核廃絶署名を呼びかけます」
この署名は公民館長を通じて市民に回覧され、9月中に集約を行うことになっています。